Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

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ニューヨークのメトロノース鉄道で、アメリカを代表する画家、エドワード・ホッパーの絵画を見る。


ニューヨーク都市交通局(MTA)傘下のメトロノース鉄道の車両広告から、GETAWAY(小旅行)でどこに行けるか調べています。前回は同じくMTA傘下のロングアイランド鉄道を利用しての日帰り旅行でしたが、メトロノースでは、一泊旅行(Overnight getaways)や団体旅行(Group Travel)、一人旅(Getaway on your own)も多く紹介しています。


その中で、次のものを読んでみることにしました。


Edward Hopper House Museum & Study Center
エドワード・ホッパーハウス美術館とスタディセンター
http://web.mta.info/mnr/html/getaways/outbound_edward_hopper.htm



Edward Hopperは、20世紀のアメリカを代表する画家で、次のような絵を描いた人です。

    『Girl at a sawing machine(ミシンに向かう少女)』1921年作


では、このツアースケジュールです。


Year Round
Wednesday to Sunday, noon to 5 p.m.
通年
水曜日から土曜日まで。
正午から午後5時まで。


The experience
Nestled in the riverfront village of Nyack is one of the Hudson Valley's cultural gems, the Edward Hopper House Museum & Study Center. The birthplace and family home of America's renowned artist, Edward Hopper (1882-1967), was saved from demolition in 1971 by local residents to become the thriving art center it is today. In addition to rotating exhibitions of notable contemporary artists, the center features an intimate display of memorabilia and early works that Hopper created during his formative years in Nyack.
旅行内容
エドワード・ホッパーハウス美術館とスタディセンターは、ナイアックの河岸の村に位置しており、ハドソンバレーの文化的宝石のような存在の一つとなっています。アメリカの有名な画家、エドワード・ホッパー(1882-1967)の生まれ育った家は地元の人たちによって1971年に壊されることから救われ、現在の人気のアートセンターとなりました。有名な現代芸術が代わるがわる展示されることに加えて、アートセンターでは、

故人の思い出の品やナイアックで創作した初期の作品が展示されています。


Free jazz concerts in the garden featuring world-renowned musicians are a big Thursday evening draw in the summer, and the many year-round workshops and programs--ranging from flower arranging and theatre classes to plays and art workshops-are also popular.
While in Nyack, take a stroll through the town that so inspired young Edward using the "Edward Hopper's Nyack" walking tour map as a guide (available at the center). Edward Hopper House is conveniently located near the quaint shops and acclaimed restaurants of downtown Nyack.
夏には木曜の夜の一大イベントとして無料の世界的に有名なミュージシャンによるガーデンジャズコンサートがあります。そして一年を通して行っている、フラワーアレンジメントやシアター教室、劇の上演やアートワークショップはとても人気があります。ナイアックでは、「エドワード・ホッパーのナイアック」ウォーキングツアーマップをご利用になり、若きエドワードの才能を開花させた町中をあちこち歩いてください。(センターでマップをお渡しております。)エドワード・ホッパー・ハウスはナイアックの中心街に近く、趣のあるショップと評判のレストランがあります。


The deal    お得な料金
Package price from GCT/Harlem-125th Street:
GCT/ハーレム125番街からのパック料金


adults, $27.50; seniors, persons with disabilities and individuals receiving Medicare, $19.50; children 16 and under are free to the House but will be charged regular rail and bus fare.
Package price from other stations: check here for price from your boarding station.
大人約3千円:シニア障害のある方、メディケアを受けている方は、約2千円。16歳以下の子供はハウス入場料は無料ですが、交通費は通常通りとなります。
他の駅からのパック料金は、それぞれの駅にお問い合わせください。


Edward Hopper  (Wikipediaより)


ニューヨーク近代美術館(MOMA)に次の作品が展示されています。



"HOUSE BY THE RAIL ROAD"『線路脇の家』


ホラー映画の巨匠、アルフレッド・ヒッチコックは、この作品に魅せられt『サイコ』という作品の中でこの家をモデルにしたものを取り入れています。


1960年 ヒッチコック監督作品『サイコ』より。


今度ニューヨークに行った時は、もう一度MOMAでホッパーの作品と対面したいと思っています。ツアーにも参加したいです。3千円ですよー!
Englishラボのアソシエイツの皆様、研修旅行の研修企画に入れましょう!


Englishラボ
MisTy

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