Jobsの十戒、第４条～第６条まで。「消費者の意見は聞かない」理由。

2018/08/14 11:52

4. Shun focus groups.　　　フォーカスグループを無視しろ。
Jobs famously said, “People don’t know what they want until you show it to them.” So he acts as a one-man focus group, taking prototype product home and testing them for months.
消費者に試ししてもらってその意見を参考にするということをしない
ジョブズはこう言っていたと言います。「消費者は自分たちが何が欲しいか分らないんだ。だから君たちが教えてあげてはじめてそれだと気づくんだ」ジョブズは自らが一人のフォーカスグループとなり、試作品を持ち帰って何ヶ月も試すのだ。

5. Never stop studying.　　　研究を怠らるな。
What designing early brochures for Apple, he pored over Sony’s use of fonts, layout, and the weight of the paper. Working on the case for the first Mac, he wandered around Apple’s parking lot studying the bodywork of German and Italian cars.
初期の試作品をデザインするとき、ジョブズはソニーが使っているフォントやレイアウト、紙の重さなで時間をかけて調べ上げた。初めのMacのケースに取りかかっているとき、アップルの駐車場を歩き回ってドイツ車やイタリア車のボディデザインを研究した。

6. Simplify.　　　　シンプルにすること。
Jobs’s design philosophy is one of constant simplification. He ordered the iPod’s designers to lose all the buttons on early prototypes, including the on/off button. The designers complained, then developed the iconic scroll wheel instead.
ジョブズのデザイン哲学は常にシンプルにということだ。iPodのデザイナーには、初期の試作品にあるすべてのボタンをとるよう指示した。デザイナーは不平を言いながらもやがてボタンに代わるスクロール・ホイールを完成させたのである。