Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

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ニューヨークで物件選び。アパートのスタイルと値段が分かります。

女優のメリッサ・レオさんは、ニューヨーク州ストーンリッジにある築200年の農家を購入して、そこに30年間住んでいるのですが、今年初め、彼女は仕事などの便利さを考え、アッパー・イースト・サイドの歴史的な地域であるヨークヴィルに焦点を当て、不動産エージェント、ジャニナ・マコーマックさんの助けを借りて、アパート探しを始めました。予算を50万ドル以下に抑えたいと考えていました。マコーマックさんはレオさんに、この辺りのスタジオと1ベッドルームのアパートをいくつか見せました。


最終的に次の3つに絞られ、彼女はついにその中のひとつに決めました。
今日は、その3つの物件の説明を読んで、自分ならどれを選ぶか、また実際彼女がどれを選んだのかを読んでいきます。


an apartment ---  a set of rooms on one floor of a large building, where someone lives
a studio ---- a small apartment with one main room
one-bedroom apartment --- 定義するまでもないようで、定義がありませんでした。「寝室がひとつあるアパート」です。



原文、画像は、こちらからです。


An Oscar Winner Scouts Her New Location: an Uptown Pad for Less Than $500,000
オスカー女優が新しい住まいをアップタウンで探します。予算は50万ドル(約7千500万円)以下。


By Debra KaminOct. 12, 2023



(注:いきさつについての部分は省きました。いきなりですが、候補として残った3つの説明から入ります。)


No. 1


One-Bedroom With Amenities
寝室がある、アメニティ付きアパート


Andrea Mohin/The New York Times


This one-bedroom, one-bathroom co-op had gleaming parquet floors, crisp white walls, five closets and an updated bathroom. It was about 750 square feet — more space than Ms. Leo thought she would need. It faced a tree-filled courtyard, offering leafy views. The $540,000 asking price was slightly over her budget, but the place came with a number of amenities, including a gym, a live-in super and a doorman. The monthly maintenance fee was about $1,700.


この1ベッドルーム、1バスルームのアパートは、輝く寄木細工の床、さわやかな白い壁、5つのクローゼット、最新のバスルームを備えていました。広さは750平方フィート(約70㎡)これはレオさんが必要と思っているより広いです、。木々が生い茂る中庭に面しており、緑豊かな景色を眺めることができます。希望価格の54万ドル(約7千400万円)は彼女の予算を少しオーバーしていましたが、ジム、住み込みの管理人、ドアマンなど、多くのアメニティが付いていました。月々の管理費は約1,700ドル(約25万円)。






No. 2


Studio With Secret Garden
シークレットガーデン付きのワンルーム


Andrea Mohin/The New York Times


The selling point at this tiny railroad-style co-op studio was behind the back door, where Ms. Leo found a 330-square-foot private garden and patio. The asking price, $349,000, was affordable, and the ground-floor unit had hardwood floors, south-facing windows and plenty of closet space. But it needed work, and she was concerned that while the backyard was great for entertaining, she might also be inviting pests. The monthly maintenance was about $1,000.


この小さな全体がドアで仕切られていない、ワンルームスタイルの売りは、裏口にある330ft²(約30㎡)の専用裏庭とパティオです。希望価格の34万9000ドル(約5千万円)は手ごろで、1階の部屋はハードウッドの床、南向きの窓、十分なクローゼットスペースを備えていました。しかし、工事が必要で、彼女は裏庭がおもてなしに最適な反面、害虫を招いているのではないかと心配していました。毎月の管理費は約1,000ドル(約14万8千円)。






No. 3


Top-Floor Studio With Park View
公園が見渡せる最上階のワンルーム


Andrea Mohin/The New York Times


Ms. Leo liked the high ceilings in this 375-square-foot studio, on the top floor of a five-story elevator building, as well as its compact, efficient kitchen and walk-in closet. It came with a Murphy bed. It was also across the street from Carl Schurz Park, offering a direct view of the playground her son loved as a child. The $415,000 listing price was attainable, but the co-op board said it didn’t allow dogs, and Ms. Leo wasn’t willing to move without Buddy. Maintenance was about $950 a month.


5階建てエレベータービルの最上階にある375ft²(約35㎡)のワンルームで、レオさんは、天井が高く、コンパクトで効率的なキッチンとウォークインクローゼットがあるところが気に入りました。(壁に収納できる)マーフィーベッド付きです。また、カール・シュルツ公園の向かいにあり、彼女の息子が子供の頃に大好きだった遊び場が直接見えました。415,000ドル(約6千200万円)の物件価格は購入可能範囲でしたが、管理組合によると、犬を飼うことは禁止で、レオさんは愛犬のバディが一緒でないと引っ越す気はありませんでした。維持費は月に約950ドル(約14万2千円)。





Which Would You Choose?
あなたならどれにしますか?


① One-Bedroom With Amenities


② Studio With Secret Garden

⓷ Top-Floor Studio With Park View



明日、読者の選んだ物件のランキングと、レオさんが実際に選んだアパートが分かります。



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