Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

ニューヨークで見つけた様々なダメダメサイン。「固い頭」がないと入れない場所があった。

覚えてます?このサイン。"No standing" [停車禁止」。さらに、ニューヨークのあちこちで、「ダメダメサイン」を見つけてきましたよ。


ワシントン・スクェア( Washington Square Park )では、このサイン。bikingじゃなくてbicyclingって書いてますね。自転車のことはアメリカでは普通"bike"と言っているので、"bicycling"がかえって新鮮でした。



セントラル・パーク( Central Park )では、
”Walk Bikes on Paths"となってました。


walkが他動詞ですね。I walk my dog. (犬の散歩をする)と同じ感覚です。日本語にしたら、「歩道では自転車は押して歩いてください」でしょうか。英語だと”Walk Bikes"の2語で済みます。


次は、建築現場のサインです。



"ARD HATS REQUIRED"(固い帽子が必要です。)には笑いましたが、実際hard hatsというのは、「作業用安全帽」です。確かに頭がかたくなります。。。「ヘルメット着用のこと」でいいですね。


次のこのサインを見て慌てた。。。



"NO FIREARMS or other dangerous weapons ALLOWED ON THIS PROPERTY"
「ここではいかなる銃器、あるいはその他の危険な武器は持ち込めません」


確かに犯罪者が身を隠していそうな(ドラマの見過ぎ?)建築現場でしたが、ここまでのサインを出すのか。。。実際こういう心配があるから、警告してるんですよね・・・。


さらに続くことには・・・
"NO TRESPASSING   
This job site is under 24 hour video surveillance
All activities are being recorded 
Trespassers will be prosecuted "
「立ち入り禁止
この作業場は24時間すべての動きを監視カメラで24時間記録しています。
侵入者は起訴されます。」



このサインは何をしてはいけないんでしょう?




答えは・・・・


「道が混んでいる時、青でも交差点の中に入るな。」です。つまり、交差点内で立ち往生してしまうことがあるから、交差点内に入らずに待ってろ」ということですね。信号が青で交差点に入ったのに、出ることができずに、赤になってしまった場合、日本では「速やかに交差点外にでること」と習ったと思います。New Yorkの交差点では、赤になっても速やかに出られないことが多いんでしょう。そういえば、このサインがあったのは、3番街の42丁目。大きな交差点で、信号が青ならとりあえず交差点内に入っちゃいそうですが、ダメダメです。


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