マンハッタンでバードウォッチングができる！

2023/07/03 19:00

ニューヨークと言えば、超高層ビル群のイメージですが、実はあちこちにバードウォッチングができるスポットがあるのです。

今日はいくつかのスポットとそこで見ることのできる野鳥について、6sqftのサイトから抜粋でお届けします。原文と画像はこちらからです。⇓
New York City's best spots for bird watching | 6sqft

New York City’s best spots for bird watching
ニューヨーク市にあるバードウォッチングができるベストスポット
JUNE 15, 2023BY DEVIN GANNON

Central Park
One of the world’s most popular public parks is also a popular spot for bird watching. Did you know Central Park is home to over 200 species of birds? NYC Parks recommends checking out the wooded Ramble in the center of the park and the forested North Woods for observing songbirds and owls, with excellent views of hawks from Belvedere Castle.

セントラルパーク　　　（マンハッタン区）
世界で最も人気のある公園のひとつは、バードウォッチングの人気スポットでもあります。セントラルパークには200種以上の鳥が生息していることをご存知だったでしょうか？ニューヨーク市公園局は、ランブル（と呼ばれている）公園中央の森に囲まれた場所や、森林に覆われたノース・ウッズといった場所に行って、鳴禽類やフクロウを観察することを勧めています。ベルベデーレ城からタカの素晴らしい姿を見ることもできます。

セントラルパークにいる野鳥の動画があります。
野鳥ってこんなにきれいで可愛いんですね。見たこともない野鳥がたくさんいます。鳴き声だけでも癒されます。

Central Park New York City Birding

Inwood Hill Park
Inwood Hill Park, Manhattan’s last remaining natural forest and sole salt marsh, has a number of steep hills and rock formations. Located on the Hudson River at the very northern end of the borough, bird enthusiasts have reported sightings of songbirds, screech and barred owls, and kingfishers. Must-see places inside Inwood Hill Park include Muscota Marsh, a salt and freshwater marsh, and the Dyckman Fields, where waterbirds, raptors, and bald eagles are known to visit.

インウッド・ヒル公園　　　（マンハッタン区）
マンハッタンに残る最後の自然林と唯一の塩沼であるインウッド・ヒル公園には、険しい丘や岩層がいくつもあります。マンハッタン区の最北端、ハドソン川沿いに位置し、野鳥愛好家からは、鳴禽類、アメリカオオコノハズク、アメリカフクロウ、カワセミなどの目撃情報が寄せられています。インウッド・ヒル公園内の必見スポットには、海水と淡水の湿地帯であるマスコタ湿原や、水鳥、猛禽類、ハクトウワシなどが訪れることで知られるダイクマン・フィールドなどがあります。

（この画像はこちらから。他にもたくさんあります。）

Governors Island　
Governors Island, a 172-acre island in the middle of the harbor and south of Manhattan, serves as a pit stop location for many migratory birds. The latest count from eBird says 217 species have been spotted on the island. NYC Audubon operates a nature center during the island’s six-month season, offering family-friendly bird walks and nature-themed activities.

ガバナーズ島　　（マンハッタン区）
マンハッタンの南、港の真ん中にある172エーカーの島、ガバナーズ・アイランドは、多くの渡り鳥が立ち寄る場所です。eBirdによる最新のカウントでは、217種がこの島で目撃されています。NYCオーデュボン協会（サイトはこちら）は、この島の6ヶ月のシーズン中、ネイチャーセンターを運営し、家族向けの野鳥観察ツアーや自然をテーマにしたアクティビティを提供しています。

(画像は、オーデュボン協会のサイトからです。）

Swindler Cove Park
Located in Washington Heights’ Sherman Creek Park, Swindler Cove Park has been transformed in recent years from a former illegal dumping site into a public park. Following a $10 million restoration that opened in 2003, the park now boasts native plants, a saltwater marsh, and a freshwater pond. These features attract species like northern flicker, eastern kingbird, cedar waxwing, yellow warbler, red-winged blackbird, and Baltimore oriole during the warmer months and American goldfinches seen throughout the year.

スウィンドラー・コーブ・パーク　　（マンハッタン区）
ワシントン・ハイツのシャーマン・クリーク・パーク内にあるスウィンドラー・コーブ・パークは、近年不法投棄の跡地から公共の公園に生まれ変わりました。2003年に1,000万ドルをかけて修復されたこの公園は、現在、自生植物、海水湿地、淡水池を誇っています。こうしたことから、暖かい季節にはハシボソキツツキ、オウサマタイランチョウ、ヒメレンジャク、キイロアメリカムシクイ、ハゴロモガラス、ボルチモア・ムクドリモドキなどが、そして一年を通して（様々な種類の）オウゴンヒワ（黄色の色をした鳥）が見られます。