昨日のニューヨークタイムズの『ゴジラ マイナスワン』のレビューの後半になります。 (原文はこちらです。) 今までのゴジラの映画をたくさんご覧になった方々、またアメリカ人の監督でハリウッド映画として制作されたゴジラと、日本人の監督で日本で制作されたゴジラの違いについて考えられた方々、それぞれにそれぞれの見方があると思います。 ニューヨークタイムズの中に挿入された予告編は次のようなものです。 英語の…
すでにご存じのように、『ゴジラ マイナス1』がアカデミー賞の視覚効果賞を取りました。今まで何度も映画になった、「ゴジラ」ですが、今日はニューヨークタイムズの、『ゴジラ マイナス1』についての記事を読みます。 原文、画像はこちらからです。 The Newest ‘Godzilla’ Film Is Stranger Than Fiction 最新『ゴジラ』映画は小説よりも奇なり Effects a…
日本では、障害者雇用促進法があり、従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務があります。 民間企業の法定雇用率は2.3%だそうです。 従業員を43.5人以上雇用している事業主は、障害者を1人以上雇用しなければならないということです。 日本は「義務」として障がい者を雇用しますが、昨日ご紹介した、『ポップコーン・フォア・ザ…
昨日のブログでマスターカードやゴールドマンサックスがスモールビジネスの重要性を認識して積極的な融資をして支援しているという事実を取り上げましたが、今日はポップコーンの販売で障がい者者の就業に取り組んでいる団体をご紹介します。 去年8月の記事になりますが、とくに自閉症で就業できない人たちを支援するための団体です。『ポップコーン・フォア・ザ・ピープル』という組織です。ホームページはこちらです。 この…
ニューヨークのスタンスは、「してもらえる」ではなく「できる」に尽きると思います。まず自分が何をやりたいのかが分からなければ、また、夢の中のような話なら、力になってもらえません。 今日の内容からは、そう言った現実的な面が分かると思います。 では、ニューヨークでビジネスを成功させるための 7 つの良いニュースの後半の 4 つを読みます。 A Diversified Economy When peop…
ニューヨークには、NYCEDC(NYC Economic Development Corporation---ニューヨーク市経済開発公社) という組織があります。ニューヨーク市がスモールビジネスに10億ドルという過去最高額の支援を達成できたのは、マスターカードやゴールドマンサックスといった大企業が、別組織を立ち上げて融資を行ったことが大きな理由のひとつでした。彼らとのつながりを持ったのがニューヨ…
今日のブログは昨日の後半になります。ニューヨーク市の雇用に過去最大の融資がなされ、記録的な雇用が生まれ、経済が回復したという内容です。 なぜ、このような支援が実現できたのか?その事情が分かります。 副市長であり、住宅・経済開発・労働力担当のマリア・トレス=スプリンがー副市長のスピーチの続きからです。 "Access to capital is one of the biggest hurdles…
どこの国もそうですが、自営の小さな店は大型店の影響を強く受けます。日本の昔ながらの商店街やアーケード街は、大型店にはない独特の雰囲気があり、直接店主と触れ合うことでコミュニティの絆が広がります。皆さんのお近くのこうした商店街や小さな自営のお店は元気ですか? 今日は昨日のブログの続きになりますが、今月11日にニューヨーク市の小さな商店の支援についての重要な発表がありましたので、それを市のサイトを読…
ニューヨークは市をあげて「スモールビジネス」(自営の小さな商店)を応援しています。 市役所に次のような課があるのです。 NYC ニューヨーク市 Small Business Services 小規ビジネスサービス careers 職業 businesses ビジネス neighborhoods 地域 と書いてあります。 様々な形…
昨日のブログで、「ボデガ」をご紹介しましたが、その中に「ボデガ」という会社を立ち上げて自動販売機を作った会社のことが書いてありました。しかし、その「ボデガ」は「ストックウェル」という名前に社名を変え、姿を消してしまいました。そして今、街で自動販売機を見ることはほとんどありません。MisTyが見つけたのは、これだけです。コニーアイランドの水族館地の入り口近くです。 右側の選択ボタンと、現金を入れる…