Talking New York

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『スクラッチ』が終わってしまった!

MisTy

ニューヨークタイムズのコラム、ジュリア・ロスマン(Julia Rothman)のイラストとシャイナ・ファインバーグ(Shaina Feinberg)による『スクラッチ』(Scratch)には、ニューヨーカーの生活が生き生きと語られていました。残念ながら、このコラムは89回で終了となりました。始まったのは2019年10月でした。


今日は彼らの最後のコラムを読みます。


So This Is Goodbye

さて、これでお別れです


How do you move on to something else after years on the job?

長年仕事をしてきた後、皆さんはどうやって次の段階へ進んでいきますか?


By Julia Rothman and Shaina Feinberg


Transitions are scary: graduating from college, the end of a relationship, a career move. We worry about what's next rather than celebrating what we've done or getting excited about what's coming.


変わるというのは怖いものです。たとえば、大学を卒業するとか、恋愛関係が終わるとか、転職とかです。私たちは、今までやってきたことの打ち上げをしたり、これから起こることにワクワクしたりするよりも、次に何が起こるのかが不安です。


Since our column began in 2019, we've seen a lot of businesses transition. When the pandemic hit, we profiled a moving company working to meet a surge in demand, a comedian who had to take her comedy online and teachers who struggled to adapt to Zoom. We talked to a bra fitter, Iris Clarke, whose small business in the basement of another store in Brooklyn, N.Y. was losing clientele(常連客). She was forced to let go of staff.


2019年にこのコラムを始めて以来、多くのビジネスが移り変わっていくのを目の当たりにしてきました。パンデミックが猛威を振るった時には、需要の急増に対応する引っ越し業者や、コメディをオンラインでやらざるを得なかったコメディアン、ズームに慣れるのが大変だった先生たちを紹介しました。また、ブラジャーフィッターの、アイリス・クラークさんにも話を聞きました。ニューヨークのブルックリンにある地下の彼女の小さな店は、常連客が減っていました。彼女はスタッフを解雇せざるを得ませんでした。


We learned a lot about the changes that businesses go through. Now it's our turn.

After five years of making this column, this one is our last.


私たちは、ビジネスが乗り切っている多くの変化について学びました。

今度は私たちの番です。

このコラムを5年間担当してきましたが、今回が最終回となります。





So How do you end a job on a high note (高まった気持ちで)?


さて、どうしたら高まった気持ちで仕事を終えることができるでしょうか?


"I love the question of how to end well," Tom Girard, an executive coach, said. " I find that the most important work is the emotional closure. Zooming out and thinking about how this ending fits into my story about myself and this next beginning. "

"We form a sense of identity from our work," Mr. Girard said. "How do you offset that when a job ends? I suggest gathering your mirrors when you leave a job. Who are your mirrors?

People who know you at your best, know your strengths and can say them back to you."


エグゼクティブコーチのトム・ジラード氏は、「仕事を良い形で終わるにはどうすればいいのかという質問はすごくいい質問だと思います。」と言って、次のように続けました。「私が最も大切だと思うことは、感情的な区切りをつけることです。自分自身についてのストーリーの中のこの終わりと次の始まりをどうつなげていくかに焦点を当てて考えるのです。」

「仕事は自分のアイデンティティを形成します。仕事を辞める時に、それをどうつないでいくか?辞めるときには自分にとっての鏡になる人を集めるといいですよ。あなたにとっての鏡とは誰でしょう?あなたの最高の姿を知り、あなたの力を理解し、それをあなたに教えてくれる人たちです。」





👩"executive coach"(エグゼクティブコーチ)とは、日本で言うと「経営コンサルタント」に近いかなと思います。


明日に続きます。


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