ライティング力が上がるリーディング[21]---"not....any"を使おう
昨日のブログの中での、「ライティング力を上げるためのリーディング」として取り上げたいのは次の部分です。
I've started rolling my eyes whenever people try to tell me that one specific pizza spot is the best in the city. Maybe I'm just privileged, but I really don't believe it can get any better than the one a block from my apartment.
訳:誰かが「あのピザ屋が街で一番だ」と言い出すたびに、私は呆れ返るようになりました。もしかしたら私が、恵まれているだけなのかもしれないけれど、自分の家からたった1ブロック先においしいピザ屋さんがあって、そこ以上においしいピザがあるとは、どうしても思えないのです。
この下線部の中の"any"の用法についてです。結論をまとめました。
●この"any"は、"any better"として比較級の"better"を強調している副詞です。
●I really don't believe +(that) +it can get any better than the one a block from my apartment.のように、節をまたいで"any"が"not"の影響を受けて、「少しでも~ということはないという意味を作っています。
したがって、ここでは don’t believe が全体を否定しているため、結果的に「少しでも良くなるなんて信じない」=「これ以上良くなるはずがない」という日本語表現になります。
同じような例として、次のようなものがあります。
I don’t think it will get any easier.
「少しでも簡単になるとは思わない」=「全然簡単にならないと思う」
質問ありがとうございました。会話だけではなく、リーディングで知ったライティングのスキルは、会話にも役立ちます。自分が普段使わない表現方法をリーディングをすることで、自分のものにしていきましょう。

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