Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

チョコレートの包み紙にあったのは、絶滅危惧種だった。チョコレートを食べて救おう。

ホールフーズマーケットのチョコレート売り場に並んでいたのは、、ゴリラや、熊、ワシ、鳥などの写真がついた包み紙。
これらに共通するものは、彼らが"endangered species"(絶滅危惧種)だということでした。それぞれ、味が違っていて、カカオの含有量も違います。



近くで見てみます。



チョコレートの種類の説明です。


"DARK CHOCOLATE with caramel & seasalt" "60%" 
ダークチョコレート キャラメルとシーソルト カカオ60%
"MILK CHOCOLATE" "48%"、
ミルクチョコレート  カカオ48%
"DARK CHOCOLATE with forest mint" "
ダークチョコレート+フォレストミント
"DARK CHOCOLATE with cherry "
ダークチョコレート+チェリー 


そして、左上に
"10%NETPROFITS DONATED”(純利益の1割が寄付されます。)
と書いてあります。 


驚いたのは、食べてみようと思って包みを開いたときでした!
裏に書かれていたのががこれ。ここで、初めて絶滅危惧種の名前がわかりました。
これはTHE BALD EAGLE (ハクトウ鷲)


これはTHE SEA OTTER (ラッコ)



これは、THE RAINFOREST (熱帯雨林) 



まず、Chocolate Barのサイトはこちら。素晴らしい写真に出会えますよ!



そこで見つけた、Chocolate BarのMissionを読みます。


Our Giveback   我々の恩返し


10% of our net profits are donated annually to current 10% GiveBack Partners; 
我々の純利益の1割を毎年「1割お返し事業団体」へ寄付いたします。


each is guaranteed a minimum annual donation of $10,000 and is free to use the funds on projects they deem most important. 
各提携団体には毎年最低1万ドル寄付があり、彼らが最も重要だと考えるプロジェクトにその基金を使うことを任されています。


With over $1.3 million generated in the past three years alone, each chocolate purchase adds up to big support that helps wildlife thrive.
(お陰様で)過去3年だけで、130万ドルを超える寄付をすることができ、(普段から)チョコレートを買っていただくことで、野生動物の保護の大きなお力添えをいただいていると感じております。


また、別のページでこんな英文も見つけました。


Save Elephants    
and Win a Year’s Supply of Chocolate!
象を助けて1年分のチョコレートをゲットしよう!


Calling all lovers of chocolate and elephants — this giveaway is for you!
チョコレート好き、象さん好きに呼びかければ、このお返しはあなたに!


For every entry, Endangered Species Chocolate has pledged to donate an acre of rainforest, up to 10,000 acres, to protect critical territory across West and Central Africa for the endangered Forest Elephant.
応募していただいて、(現在まで)Endangered Species Chocolateが1万エーカーの熱帯雨林保護や、西、中央アフリカにいる絶滅しかかっている象の生息地を確実に守ってきました。


次は、協賛している団体のサイトです。
"See The Wild"です。素晴らしい写真がいっぱいあります。同時にこうした野生動植物を守る活動をしている人たちの熱意を感じます。



Englishラボ
MisTy

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