エミリー・フレークさんの新年の抱負にほっこり。。。
"The New Yorker"という雑誌の編集者に、Emily Flakeさんという方がいらっしゃいます。その方のイラストと文章が、自然体でとても共感したので、転載します。英語自体は、カジュアルなだけにかえって分かりにくいですが、ネイティブのライティングが楽しめます。
Parent as a Verb: New Year’s Resolutions
動詞としての「ペアレント」:新年の抱負
By Emily Flake
January 8, 2021
https://www.newyorker.com/culture/culture-desk/parent-as-a-verb-new-years-resolutions
2019年の終わりごろ、(マイク渡されて)ついちょっとこんな大げさなこと言っちゃったのよね。。。
今年のホリデーシーズンが最後のホリデーシーズンになるって感じてるの私だけかな、って。
言っとくけど、自分が霊能者だなんて思ってない。なんか周りがマジで今にも変になりそうっていう感じを振り払えなかっただけ。
私が目だったのはこの時一回だけだろうな。
2020年をきちんと迎えようっていうことだけ考えてた。
パーティーに行くから、まず台所掃除させてねって感じで掃除して。。。
大事なこと言い残すことがないように確認して。。。
色んなところに謝罪のメールや、感謝のメールを送ったり。
(お正月用に)縁起のいい食べ物も作ったし。
野菜サラダ
コーンブレッド
ホッピンジョン
それから、絶対神様はこれを読んだら笑うだろうなって思ったけど、2020年の目標をインデックスカードに書いて壁に貼りつけたの。
もっと面白いことを考える!もっとウケるやつ!
パイロット原稿を書き終えること
30分の漫談の原稿書き
スーザンにプロポーザルを書く
カバーストーリーの提出
今思うと、全くバカみたい。
でも、こんなよく練って考えた計画の中に、娘も自分の書いたものを何枚かピンでとめたいって言ったの。
ママ、これ貼っていい?
いいよ、好きにしな。
ところが、それがなかなかのもので。。。
実践的なアドバイスだったの。
集中して、他に気を取られず、一生懸命勉強する。
小さなことを心配しすぎないで、もっと大きなことを心配する。
しかし、この一枚はお守りにしたいほどのものだった。
ママは最高。
ママならできる。
ママ/エミリー・フレークチームで頑張ろう! へへっ!
ハッとしたわ。少なくとも今は、すごくすごくラッキーなんだってわかった。今のままが一番大切なんだって。
というわけで、2021年が始まっちゃって、まだなんとなく2020年を引きずってるけれど、
これからどうなるか予想がつきません。特に決まったお祝いもなし。ただ愛することを誓い、家族を大切にして守っていく、これだけです。
あ、ホッピンジョンは作ってますよ。あれって最高においしいんだもん。
これからも、エミリーさんの記事が、楽しみです。ホッピンジョンが気になるなー。
Englishラボ
MisTy