世界で売るユニクロは、商品のネーミングを分かりやすく統一している。
ニューヨークのユニクロの英語を見ています。
海外で売ることを意識してネーミングしてあると思わせるほど、カタカナがそのまま英語になっているものが多いです。
"Pacaged Dry Color Rib Tank Top"と書いてあります。
”Tank Top"はアメリカ英語とイギリス英語では、指しているものが違います。
アメリカ英語→袖無しTシャツ
イギリス英語→袖のないセーターのような衣類
日本では、アメリカ英語の意味でとらえていると思います。
"Pacaged Dry Color Rib Tank Top"
袋入りドライカラーリブ編みタンクトップ
です。
"Dry Color"が分かりにくいですが、"dry"が色の名前ではないことが確かです。"Dry Color"と書いてあって様々な色がありますから。
「乾きが良くて、色々な色がある」という意味でしょう。
ネーミングでは、細かいことはあまり問題になりませんね。結局商品を見て、気に入れば買うわけですから。アパレル商品の名前としては、やはり形状や機能性が分かるものがいいです。