Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

「ポストメイツ」の広告の英語は、謎解きのような面白さがある。

Postmates(ポストメイツ)は、買い物代行サービスです。レストランと提携していて、電話一本でどこへでも、いわゆる「出前」してくれます。



When you don’t want to see something or say something but you do want to eat something.   Food.   We get it. Postmates.


「見たり、言ったり」したくない。今は「食べたい」。そんなときは、任せて。  ポストメイツです。


この広告は、ニューヨーカーが毎日目にする、地下鉄の注意書きをもじったものです。
そのもとになっているのがこれ。




When you want the Grand Central of sushi, but you look like the Penn Station of people.   We get it.    Postmates


グラントセントラル級のスシが食べたいあなた。でもフトコロを考えたらペンステーション級で抑えるんですね。分かりました。     ポストメイツです  



 When finding good Mexican food in your neighborhood is as rare as finding an interesting guy who workds in finance.    Tacos.    We get it.    Postmates


近場に美味しいメキシカンを見つけたいんだけど、金融やってる職場でオモシロイやつを見つけるくらい難しいんですかー。 タコスが食べたいんですね。  了解です。
                              ポストメイツです。




 When you want a whole cake to yourself because you’re turning 30, which is basically 50, which is basically dead.   Dessert.   We get it.   Postmates


もうすぐ30になるから、ケーキを丸ごと一人で食べたいって?でも、それって普通50歳になるときに言うことでしょ。だってもう人生終わりだから。  つまりデザートですね。 買ってきますよ。  ポストメイツです。


このフレーズ、実はちょっと物議をかもしたらしいです。年齢のことでね。 
次回説明します。


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MisTy

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