Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

"RESERVE"と対になっている言葉が"FLEX"。このNYスタイルの、のぼり旗は何だ?

”自由の女神”行きのチケット売り場への案内に従って歩いていると、すぐ次のような旗(のぼり?)が見えてきました。



青が"RESERVE"で、赤は"FLEX"です。自由の女神"のいる、リバティーアイランド行きのフェリーに乗るための、チケットにはReserve Ticket",と、 "Flex Ticket"があるのです。


"Reserve Ticket"には色々な種類があり、ネットから購入できる「予約チケット」。
"Flex Ticket"は、好きな時に利用できるチケットのことです。いわゆる「当日券」。


チケットは前もってネットでチェックして、購入していたほうがいいです。もちろん急に思い立って行っても行けますが、チケット購入まで軽く1時間は並ぶことになります。しかも、自由の女神の中に入るチケットは、予約をしなければダメで、当日なら朝一番に並ばなきゃダメだそうです。。。(T-T)



12か国語に対応したヘッドセットのオーディオツアー込みで、大人は約2千円です。


オーディオは元々ついているので、"....+Audio Tour"って書いてありますが、結局チケットを購入すれば、ヘッドフォンが無料で使える、と考えた方がいいです。


"ASL Tour available"は
「アメリカ手話(Amerikan Sign Language)ツアーもご利用いただけます。」
です。


そしてこれがチケット。↓


お、やっぱり"The Statue of Liberty...."と"The"がついている。
そして、島の名前、"Ellis Island"は無冠詞です。



"One Admission, Within 3 days of 05/01/2018"は、
「2018年5月1日から3日間の間に1回の入場」ということです。
日本語の「から」は、"from"ではなく、"of"になっています。


チケットをよく見ると、$4 Audio Tour Portion Includes Sales Taxと書いてあります。
ニューヨークの税制では、運賃に"Sales Tax"はかからないので、オーディオの部分を別にしてそちらには税金がかかっているということのようです。$14を一括で請求するとその部分全体にSales Taxがかかってしまうため、あえて別々に書いたということですね。


ネットで選べるサービスは何があるかと言うと次の7つ。


1. Round Trip Ferry Service      フェリーで島を一周する
2. Ellis Island Immigration Museum   エリス島と移民博物館入館
3. Statue of Liberty Grounds      自由の女神が立っている所に行く
4. Audio Tour             オーディオツアー
5. Access Statue of Liberty Pedestal and Museum
               自由の女神の台座に入っている博物館入館
6. Access Statue of Liberty up to the Crown
                自由の女神の王冠まで上れる
7. Access Ellis Island’s Hard Hat Tour  エリス島でのヘルメットツアー参加


予約チケットの種類と上の7つのうち何が含まれているか番号で書きますね。


Reserve Ticket        予約チケット      1  2  3  4
Pedestal Reserve Ticket  ペデストラル・予約チケット 1  2  3  4  5
Crown Reserve Ticket  クラウン・予約チケット    1  2  3  4  5  6
Hard Hat Reserve Ticket ヘルメットツアー予約チケット 1  2  3  4  7


写真で人がいるところがPedestal Ticketを購入して行けるところ。
王冠のところまで行きたいなら、6番のサービスがついているCrown Reserve Ticketットが。必要です。


”Hard Hat Tour”は、工事現場でかぶるヘルメットです。フルフェイスではないもの。これをかぶって参加するツアーです。


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