リバティーアイランドに立つ「自由の女神」の正式名称は、「世界を照らす自由」。
スタテン島へのフェリーでは、自由の女神の立つリバティ島には行けません。有料のチケットを買ってリバティ島とエリー島に行くフェリーに乗らなければなりません。
案内板があります。 ↓
このまま進むと、次のようなすごいサインが見えてきます。
”STATUE OF LIVERTY” は日本では「自由の女神」として知られています。正式には定冠詞の"the"がついているようですが、"STATUE OF LIBERTY"でひとつの固有名詞としてあちこちに書かれています。
実は、この名前自体、正式名称ではないようです。正式には、"Liberty Enlightening the World"(世界を照らす自由)というのだそうです。
"State of Liberty"はそのまま訳すと、「自由の像」。なぜ「女神」になったのでしょう?どうも日本語訳ができたのは明治時代で、そもそもローマ神話に出てくる自由の女神が「リベルタス(Livertas)」だったので、ただの「像」ではなく「女神」にしたようです。アメリカ人も正式名称の"Liberty Enlightening the World"と呼んでる人はいないでしょうね。
"Airport-style Security Ahead"
「この先で、空港式のセキュリティーチェックをいたします」
"-style"ですから、空港と全く同じというわけではありません。次の7つのダメなアイテムをチェックしてみましょう。
weapons 武器
explosives 爆発物
knives & tools ナイフ、工具
mace 催涙(目つぶし)スプレー
packages 梱包してあるもの
large baggage 大きな荷物
coolers クーラーボックス
"No storage available" 荷物は預けられません
Englishラボ
MisTy