Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

リバティーアイランドに立つ「自由の女神」の正式名称は、「世界を照らす自由」。  

スタテン島へのフェリーでは、自由の女神の立つリバティ島には行けません。有料のチケットを買ってリバティ島とエリー島に行くフェリーに乗らなければなりません。


案内板があります。 ↓



このまま進むと、次のようなすごいサインが見えてきます。


”STATUE OF LIVERTY” は日本では「自由の女神」として知られています。正式には定冠詞の"the"がついているようですが、"STATUE OF LIBERTY"でひとつの固有名詞としてあちこちに書かれています。


実は、この名前自体、正式名称ではないようです。正式には、"Liberty Enlightening the World"(世界を照らす自由)というのだそうです。


"State of Liberty"はそのまま訳すと、「自由の像」。なぜ「女神」になったのでしょう?どうも日本語訳ができたのは明治時代で、そもそもローマ神話に出てくる自由の女神が「リベルタス(Livertas)」だったので、ただの「像」ではなく「女神」にしたようです。アメリカ人も正式名称の"Liberty Enlightening the World"と呼んでる人はいないでしょうね。


"Airport-style Security Ahead"
「この先で、空港式のセキュリティーチェックをいたします」


"-style"ですから、空港と全く同じというわけではありません。次の7つのダメなアイテムをチェックしてみましょう。


weapons         武器
explosives         爆発物
knives & tools         ナイフ、工具
mace            催涙(目つぶし)スプレー
packages         梱包してあるもの 
large baggage       大きな荷物
coolers         クーラーボックス


"No storage available"   荷物は預けられません


Englishラボ
MisTy

×

非ログインユーザーとして返信する