Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

地球が喜ぶことをする、地球が悲しむことはしない、という歌

CNNがRolexと提携して、地球環境を守るキャンペーン、"Call To Earth"を行なっていますが、そのプロモーションに使われている曲が、"A Better Tomorrow"という歌です。


ヴィクトリア・ルネ(Victoria Renée)という歌手が歌っています。




プロモーションビデオの始まりは、


We share this place we all belong
(みんなが住んでいるこの場所はみんなのもの)


という言葉から始まっています。



CNN/Rolex Call to Earth commercial - featuring A Better Tomorrow - Victoria Renée


今日は、その全曲を歌詞付きで見たいと思います。



A Better Tomorrow As Featured on CNN/Rolex Call To Earth - Victoria Renée Lyric Video


そして、


歌詞の意味を考えます。


A Better Tomorrow 
より良い明日


There'd be no sadness to cry
There’d be no selfish to lie
There'd be no reason for crime
There'd be no empty, no why


泣くほど悲しくはないし
嘘をつかなければならないほど自己中心的でもない
犯罪を犯す理由もない
何も無いというわけではない

理由があるわけではないけれど



I see it when I close my eyes
Peace on earth and peace of mind


目を閉じると見えてくる
この世の平和と心の平和


Let it go
We have to restore this planet's soul
Teach it something more than what we know
Give it water, give it sun, room to grow
We can build a bettеr tomorrow


地球が頑張れるようにしてあげよう
私たちはこの惑星の魂を取り戻さなければ
私たちが知っていること以上のことを教えてあげなければ
水を与え、太陽を与え、成長する場所を与えてあげよう
そうすれば私たちはより良い明日を築くことができる


There'd be no nightmares, only dreams
There'd be no evil people with angel wings
There'd be no war zones : 
Just simple things
There'd be more love than diamond rings


悪夢なんてなくて、夢だけがある
天使の羽をつけた悪人なんていない
戦争もない
ただシンプルなこ

ダイヤモンドの指輪ではなく、あるのは愛だろうということ


I see it when I close my eyes
Peace on earth and peace of mind


目を閉じると見えてくる
この世の平和と心の平和


Let it go
We have to restore this planet's soul
Teach it something more than what we
Know give it water, give it sun, room to grow
I can see a better tomorrow


地球が頑張れるようにしてあげよう
私たちはこの惑星の魂を取り戻さなければ
私たちが知っている以上のものを 教えてあげなければ
水を与え、太陽を与え、成長する場所を与えてあげよう
そうすれば私はより良い明日を見ることができる



We share this place we all belong
Light the way 'til dark is gone
Walking away
Still means you're strong
Rise above, hope isn't gone


みんながそいるこの場所は私たち皆のもの
暗闇が去るまで道を照らそう
ずっと歩き続けるってことは私たちは強いということ
立ち上がろう
希望は失われてはいない




"Let it go"は、使われる状況によって様々な表現ができる言葉です。
「忘れなさい。」
「放っておきなさい。」
「なるようにしなさい。」
など。


しかし、本来、"Let"は「~させる」と目的語(ここでは"it")に次に来る動詞の意味を行なうことを許しなさい、ということなので、"it"が「地球」とすれば、「地球が行く方向に行かせなさい」といった感じになり、本来地球が持っている力を発揮できるようにしよう、という意味にとらえました。


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