ニューヨークに行くなら、ラガーディア空港にしよう。ただし直行便で。
やはり、昼と夜が真反対の場所に行くのは辛いです。今回は特に夜中の頭痛に悩まされました。直行便でも13時間はかかるニューヨーク。乗り継ぎは、大抵搭乗時間がゆうに2,3時間遅れるし、ESTAで入国するのに乗り継ぎで審査が厳しいし。(今後改善されるはずですが。。。)行き帰りを乗り継ぎ便にすると、かなり余計に退屈な時間がかかることになります。
いつもは、JFl.ケネディ空港を利用していましたが、マンハッタンまで結構遠いので、タクシーで行くと結構高いですし、地下鉄を利用すると、大きなスーツケースを持っての移動は辛いものがあります。
だから、ラガーディア空港がいいです。マンハッタンまでも近く、クィーンズのホテルは格安で安全面も問題ありません。最も期待されることは、ラガーディア空港が大幅リニューアルされるという情報です。
この一枚の英語を見ます。
このポスターを見たときには、いわゆる日本のテキストに頻出の言い回しがたくさんあったので、うれしくなりました。
ニューヨーク。
新しい空港。
その次です。
IT'S ABOUT TIME.
これは、「もうそろそろ~すべき時だ(なのに~していない)」といった表現です。うしろに仮定法が続くことが多い使い方ですが、口語ではよく省略されます。
訳すと、
「もう(新空港が)全面オープンしてもいいころなのですが・・・。」
といった感じになるでしょうか。
その次の英語を写しますね。(下線はMisTyによるものです。)
We know this old airport is far from perfect.
That's why we're building a brand-new one that will be.
Visit anewlga.com to see what our $8 billion redevelopment of LaGardia Airport looks like, including the first new gates - now open.
下線部は、いわゆる「イディオム問題、語法問題、文法問題」で、頻出です。
この古い空港は完璧とはとても言えない状態であると承知しております。
ですから、我々は、真新しい空港とも言えるような空港を建設中です。
"anewlga.com"のウェブページを見ていただき、現在オープンしている最初の新しいゲートを入れて、全体で80億ドル(約8,640億円)かけるラガーディア空港の再生がどのようなものなのかごらんください。
Englishラボ
MisTy