Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

こんな美しい灯台がニューヨークにあったとは!

ルーズベルト島には、マンハッタンから地下鉄でも行けるのですが、トラムに乗りましょう!ドラマ"Suits(スーツ)"に決死の脱出劇のロケにも使われた、トラム"Tramway"です。



ルーズベルト島まで3分ほどですが、全く違った視点からマンハッタンを眺められるし、イーストリバーを横断するスリルはちょっとしたアトラクション感覚です。



ニューヨークのビル群を、イーストリバー側から見るのが好きです。



川が滑走路に見えました。これはイーストリバーですが、飛行機がハドソン川に不時着した映画(「ハドソン川の奇跡」---原題は"Sully")を思い出しました。



国連本部はイーストリバー沿いにあるのです。地味な建物だけど存在感があります。



ここが終点。




降りてすぐの所に、おみやげも買える小さなビジターセンターがあります。



"Visitor Center"と書いてありますが、小さいので実際は"Kiosk"のようです。
開いている時間が面白いのです。
次のように書いてあります。


Visitor Center Hours
February, March 2020
Wednesday to Sunday
12 Noon to 5 p.m.
April, May 2020
Wednesday to Monday
12 Noon to 5 p.m.
Kiosk is closed on days of inclement weather


営業時間
2020年、2月、3月
水曜日から日曜日まで
お昼の12時から午後5時まで
2020年、4月、5月
水曜日から月曜日まで
お昼の12時から午後5時まで
キオスクは悪天候の日は閉めます


中に入ると、パンフレットなどが充実していて、年配の男性の方が一人おられるだけ。
営業時間は彼の都合に合わせているようです。


日本なら、
営業時間 12 時 ---17時
2、3月 定休日 月・火
4、5月 定休日 火
と書くと思います。


冬は雪が降るから閉まるのは分かりますが、なぜ、夏と秋に開いていないのかがわかりませんでした。


バス停から25セントで島を一周するバスに乗って、北へ。これもアトラクション感覚です。



そして、この灯台に出会いました。



観光客はゼロ。
来ているのは、この島の住民と、魚釣りをしている人だけ。静かです。
そして、灯台の説明がありました。




ライトハウス
合衆国内務省によって、1972年に国の史跡に登録されています


と書かれています。


現在完了形が、過去を特定する"in 1972"と一緒に使われていますが、日本で文法のテストでこれをすると、不正解になります。。。"in"を"since"にするか、現在完了形ではなく、過去形を使うかです。


でも、登録されたのは、1972年という特定の過去の年だし、それからずっとここにいるんですよという気持ちが伝わってきて、これもアリだなと思いました。


この灯台について、もう少し調べてみますね。。。


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