筋トレの英語をアディダスから学ぶ。腹筋とブリッジ。
さて、今日はアディダスが教えてくれた、筋トレの正しいやりかたです。日常生活では、なかなか運動に関する英語表現を使う機会がないかもしれませんが、実際、英語表現を見ると、意外な単語を使っていたり、日本語と全く違う表現をしていたりすることがあって、面白い発見があります。
アディダスがいくつかの間違った運動のやりかたを指摘して、正しいやりかたを画像で教えてくれていますので、一部抜粋して載せることにしました。
「良い例と悪い例」の比較の部分は、日本語を先に載せてみました。(赤字の部分です。)画像のあとで、その英語表現を出しますので、楽しんで読んで見てください。
RIGHT & WRONG: MOST COMMON BODYWEIGHT EXERCISE MISTAKES
良い例と悪い例:減量エクササイズの最もよくある間違い
by Hana Medvesek | 09.10.2019 | 2 minutes
You’d think that really advanced exercises are more dangerous for your muscles & joints… but actually they aren’t. Common bodyweight exercises, the ones you can do quickly and easily for many reps, are usually the ones that end up causing you pain.
非常に高度なエクササイズは筋肉や関節を痛める危険性が高いと考えているかも知れませんが、実際はそうではないのです。よくあるボディウェイトエクササイズは手軽で、繰り返しが簡単ですが、痛みの原因になることがよくあります。
Avoid these common bodyweight exercise mistakes to prevent overuse injuries and increase activation of targeted muscles.
こうしたよくあるボディウェイトエクササイズの間違ったやり方を避け、やりすぎてケガをしないよう、また、鍛えたい筋肉の活性化を促進するようにしましょう。
SIT-UP MISTAKE 腹筋運動の間違い
誤:首を(胴体の方に)引き寄せる
正:首はまっすぐなままで、上半身と一本の線になるように
Wrong: Pulling on your neck
Right: Keep your neck straight, in line with your upper back
誤:足を(動かないように)しっかりと固定する
正:足は床につけたままにする
Wrong: Anchoring your feet
Right: Keep your feet stable on the floor
BRIDGE MISTAKE ブリッジの間違い
誤:背中をアーチ型にする
正:まずヒップを上げて、体が一直線になるまで持ち上げる
Wrong: Overarching your back
Right: Start lifting from your hips and go up until your body forms a straight line
長くなるので、後半は明日にしますね。
英語の授業の中では、動きの表現を生徒にグループで考えさせて、それを他のグループのものと交換して検証させても面白いでしょう。
Englishラボ
MisTy