Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

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コロナ渦でニューヨーカーが行っていたのはタトゥーショップ?

昨日のブログで、ニューヨーカーがググったベスト10を見ましたが、その6位と7位がタトゥーショップとフカラウンジでした。


日本では、タトゥーショップがベスト10入りすることはまずないでしょうね。。。


まず、次のサイトから、情報誌「タイムアウト」のタトゥーショップについて書かれている内容を読みます。


13 Awesome Tattoo Shops in NYC for Every Style


New Yorkers love them some tattoos—and for good reason. When you have one, just walking down the street makes you a moving piece of art, contributing to the aesthetic that makes this city—the same one that helped birth another street art, graffiti—so vibrantly cool. While Native Americans have refined the practice for (at least) hundreds of years, NYC’s modern history with ink goes way back, too. 


ニューヨーカーはタトゥーを入れに行くのが大好きですが、それには十分な理由があります。タトゥーをすると、街を歩くだけであなたを動く芸術にして、この街に生き生きとカッコいい美的感覚を作り出すのです。なぜならニューヨークは、アートのひとつであるグラフィティ(落書きアート)発祥の地だからです。ネイティブアメリカンは少なくとも数百年前からこの習慣に磨きをかけてきました。そしてニューヨークの現代的なタトゥーの歴史もまた、ずっと昔にさかのぼるのです。


Martin Hildebrandt opened the first U.S. tattoo shop in 1870 on Oak Street, in the shadow of the then-unfinished Brooklyn Bridge. In the first half of the 20th century, the Bowery was the crucible that helped define the national style. (Tattooing was illegal in NYC until 1997, but that never stopped us.) Today, a whopping 47 percent of Americans aged 18 to 29 are inked. Continuing our city’s proud tradition, some of the most incredible contemporary artists—in any medium—are working in a tattoo shop near you, pushing the art form forward. The art doesn’t stop there—there are plenty of great body piercing shops, too.


1870年、マーティン・ヒルデブラントは当時未完成だったブルックリン橋の下にあるオークストリートに米国初のタトゥーショップを開店しました。20世紀前半、バワリー地区が国風を作り出するつぼでした。(タトゥーをすることは1997年までニューヨークでは違法とされてきましたが、私たちを止めることはできませんでした。)現在、18歳から29歳のアメリカ人のなんと47パーセントがタトゥーをしています。この街の誇るべき伝統を受け継いで、あらゆる芸術分野の最も素晴らしい現代アーティストたちが、あなたの近くのタトゥーショップで働き、このアートを高めています。アートはタトゥーに限りません。ボディピアスのお店もたくさんあります。




次の画像は、当サイトに載っている、「デアデビル・タトゥー」の店内です。


Daredevil Tattoo


お店の簡単な説明です。


In 1997, when tattooing was legalized in New York after a 36-year ban, friends Michelle Myles and Brad Fink opened their first parlor, on the Lower East Side.  (中略)
The duo has made a name for itself by inking musicians such as Joan Jett and Boy George. Tattoos start at $100, with custom designs costing $200 per hour. Vegans will rejoice at the animal-free inks available.


1997年、36年間禁止されていたタトゥーがニューヨークで合法化されたとき、友人のミシェル・マイルスとブラッド・フィンクは、ローワーイーストサイドに最初の店をオープンしました。二人はジョーン・ジェットやボーイ・ジョージなどのミュージシャンにタトゥーを入れて、その名を知られるようになりました。タトゥーは100ドルからで、カスタムデザインは1時間200ドルです。ベジタリアンの方には、動物性物質を含まないインクが用意されています。


このタトゥーは腕が抜けていて、その向こうにニューヨークの風景が見えている感覚がしますね。。。( ´艸`)
でも、毎日同じ風景だと飽きないかしら。。。



このタトゥーって、自分の愛用していたカメラをいつも持ち歩きたいからタトゥーにしたのかしら。。。それとも、スマホ時代の若者に昔のカメラを教えたいから?



次のタトゥー、きっとシールじゃ表せない思い出を残しておきたいのね。。。
馬のそばにいるのは、きっと幼い本人かな。。。



このデザインは素敵だけれど、足よりリビングの額に入れたいわ。。。



このタトゥーじゃ、日本に来た時温泉に入れないかもね。。。。
日本の温泉旅館も、しかしこの時代「入れ墨のある方お断り」と言えなくなるかもね。。。




明日は、7位の「フカラウンジ」です。
読んでね。


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