Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

やっぱりすごかった!ニューヨーカーの年収!ファッションにも注目!

ニューヨークタイムズのScratchというコラムを担当している、ジュリア(イラストレーター)とシャイナ(ライター)の突撃取材の第二弾です。


画像と原文はこちらからです。



約2千万円
Noah Barnes, 39, Senior vice president for Finance and Operations
ノア・バーンズさん。39歳。財務・業務担当上級副社長



約680万円
Kaela Maloney, 24, recruiting coordinator:
カエラ・マロニーさん、24歳、就職コーディネーター


“I just put in my two weeks today and got a new job!” (The new job is as an executive assistant. It pays more.)
「今日で2週間の試用期間が終わり、新しい仕事が決まりました!」 (新しい仕事はエグゼクティブ・アシスタントで給料はもっと高いです。)



約1,600万円
Freddy Perez, 27, Refrigeration Systems Operating Enginee
フレディ・ペルツさん、27歳、冷凍システムズの運転技師



約1,500万円~1,900万円
Ted Held, 30, account director:
テッド・ヘルドさん、30歳、経理担当部長


“I’m giving a range because I don’t think I would ever want to tell someone exactly what I make. My parents taught me not to openly talk about money.”
「自分の稼ぎを正確に言いたくないから幅を持たせてるよ。両親から、お金の話をおおっぴらにしてはいけないと教えられたからね。」


約2,200万円
Lara Pham, 45, Pprogram Director:
ララ・ファームさん、45歳、プログラム・ディレクター


“It feels like your salary is what you’re worth and you don’t want to be transparent because you’re like, ‘Oh, maybe I should be making $200,000 at my age.’ With friends, we share our salary requirements, like, ‘I need to make this much.’ But then we don’t share how much we make.”


「自分の給料が自分の価値であるように感じられるので、(年収については)はっきり言いたくないんです。「あ、この年齢なら20万ドル稼ぐべきかも」と思ってしまうからですね。友達と話をするときは、自分の欲しい額の話をして、『これぐらいもらってもいいと思う』と言うような言い方をします。でも、いくら稼いでいるかは言いません。」




(打ち合わせ時間の)時給約2万7千円 
Joan Sergay, 27,Theater Director varies by project; Audio Book Director:

ジョアン・サーゲイさん、27歳、演出家 (関わる仕事によって違う)、オーディオブックディレクター


“The job market now looks different than our parents’ generation. My dad had a job at one place for 30 years. When you’re bouncing around from job to job, it can be harder to understand what the norm is.”
「今の雇用市場は、私たちの親の世代とは違っているようです。私の父は一つの職場で30年間仕事を続けていました。職を転々としていると、何が当たり前なのか分からなくなるかもしれません。」



時給1万7千円
Parvathi Kumar, 50, Freelance Photographer:
パルバティ・クマールさん、50歳、フリーランスの写真家


“In India, if you work in a company, everyone knows each other’s salaries. It’s just normal. If you’re doing the same job and someone else is getting more, it’s worthwhile to know. And I think people do bring it up with their boss.”
「インドでは、会社内では、誰もがお互いの給料を知っています。それが普通なんです。同じ仕事をしていて、他の人がもっともらっているとしたら、それは知るべきことです。上司に掛け合う人もいますよ。」



約1千万円以上
Celia Babini, 21, musician:
セリア・バビーニさん、21歳、ミュージシャン


“Financial literacy is something that a lot of people don’t have. And that’s how the wealth gap gets larger. People don’t really know how to ask for the correct amount of money because it’s taboo.”


「金融に関する知識を多くの人が持っていないのです。だから貧富の差が大きくなってしまうのです。正しい金額を求める方法を知らないんです。それはタブーだからです。」



物価や家賃が高いということもありますが、ニューヨークで暮らすにはやはりかなりの金額を稼がなくてはならないですね。少し前までは、日本に行けば稼げると思っていた人が多かったように思いますが、今は優秀な人ほど日本には来ないでしょうね。腕のいい鮨職人はニューヨークで日本の3倍の収入を得ているそうですし。。。


Englishラボ
MisTy

×

非ログインユーザーとして返信する