Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

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ニューヨークのホームデポでカーペットを選ぶ。こだわりに応える品揃え。「ベルベルカーペット」、「サブリトラル模様」とは?

日本人の生活もすっかり洋風になりました。布団をベランダに干すことさえ随分少なくなっていると思います。夕方になるとあちこちから、布団をたたく音が聞こえたものですが。。。


ニューヨークのホームデポには、アメリカの生活一式があります。今日はカーペットを見ます。
カーペットの基本は、種類を選ぶことから。



ここに示されているのは4項目です。写します。


Carpet Basics     カーペットの基本


CHOOSE:      お選びください


Construction types indicated by icons
throughout showroom
ショールームにある商品の画像には次のように設置タイプが示されています


TEXTURE     生地の手触り
Recommended for high traffic areas
(この画像の商品は)人の行き来の多い部分にお勧めです


TWIST      より糸タイプ
Recommended for medium traffic areas
(この画像の商品は)人の行き来が中程度の部分にお勧めです


PATTERN    よく使われている場所
Recommended for stairs, rugs, and formal living areas
(この画像の商品は)階段や、ラグ、フォーマルなリビングにお勧めです


LOOP/BERBER   ループタイプベルベルタイプ
Recommended for high traffic areas.
Not recommended for pets
人の行き来の多い部分にお勧めです
ペットには向きません


ベルベルカーペットは次のようなものです。
「ベルベル」というのは、北アフリカの先住民族である「ベルベル人」のことで、彼らが手作りで作ったカーペットは「ベルベルカーペット」として売られています。ホームセンターにあるものは、「ベルベルカーペット風」のカーペットです。



これは本来のベルベルカーペット。織り方が独特です。



さて、カーペットは72時間で貼り付けするそうです。


"SUBLITTORAL"という単語が見えます。これは、模様の名前です。本来は「亜潮間帯」という地理的な専門用語で、一般に大陸棚と言われている区域のようです。ここの波のイメージからきたと思いますが、難しい単語でちょっと戸惑います。。。日本語ではどういう名前がついているのか分かりません。とりあえず、「波型」とか「リボン型」かな・・・?


色がありすぎて迷います。この一枚一枚の色にすべて名前が付いているわけです。



示されているすべての色が全てのスタイルで選べるというわけです。
さらに厚さも選べる。。。


色の名前が素敵です。
例えばこれは・・・。

tree stump  (切り株)


これは・・・。

snow flake  (雪のひとひら)


これは・・・。

fossil  (化石)


これは・・・。

trade winds (貿易風)



選ぶのも大変ですが、選んでからも「やっぱりあっちにしておけば良かった:::。」と思うのもよくあることです。。。


夫婦間でカーペットの趣味が合わずに、ケンカになりそう・・・。


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