Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

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ライブラリー・ウェイに刻まれた筆記体に親しみを感じて、ピカソの言葉を読む。

今日のプラークに刻まれた文字は、筆記体でした。驚いたことに、その文字がすべて、MisTyが〇〇年前の中学1年生に習ったものと全く同じでした。
今は、学校では「筆記体」を教えません。黒板に筆記体で書くと、読めませんといわれるので、すべてブロック体で書かなければなりません。


しかも、今のネイティブのハンドライティングも、かなりかつて学校で習ったものと違っています。ブログでは、すべてブロック体でかきなおしてありますが、画像の中の筆記体にもご注目ください。



Nature and art, being two different things, cannot be the same thing.
Through art we express our conception of what nature is not.
---Pablo Picasso  (1881 - 1973),  Picasso on Art : A selection of Views
自然とアートは、異なる2つのものだから、同じということはあり得ない。
アートを通して、我々は自然ではないものの観念を表現しているのだ。

-- パブロ・ピカソ  (1881 - 1973)  アートにおけるピカソ: 「彼のものの見方コレクション」より





they ask me to remember 
but they want me to remember 
their memories
and i keep on remembering 
mine.
---Lucille Clifton (1936 -  ),  "why some people be mad at me sometimes"
忘れないでくださいねって言われるけど
覚えててもらいたいのは、
その人達の思い出
私が持ち続けるのは
自分の思い出

--- ルシル・クリフトン (1936 -  )   注: 彼女は2010年に亡くなりました。。


Lucille Cliftonは、アメリカ人の詩人です。
これは、"why some people be mad at me sometimes"「なぜ私に怒るのか」
という題名の詩です。


Lucille Clifton


Library Wayの面白さは、いわゆる著名人の「名言集」ではないところです。
どのようにしてこの道ができたのか、知りたいと思います。
次回ね。。。


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MisTy

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