チョコレートのディスプレイを見て、カカオ含有量の5段階表示を読む。
ニューヨークには、ホールフーズマーケットという、いわゆるスーパーマーケットがあります。商品は食料品中心です。昨日のブログでは、日本のスーパーとの違いを考えて、その一つが「展示」ではないかと思い、今日はついつい引かれる展示、そしてそこに書かれている英語を読むことにしました。
次の画像。バレンタインデーのセールではありません
"Chocolate for every occasion"
「どんな時でもチョコレート」
と書いてあります。
これはもうアート。買わなくてもつい眺めてしまいます。メッセージにも目が行きます。
読みやすく写します。
Unsweetened | 100% cacao | baking & savory recipes
無糖 | カカオ100% | ベイキングや香辛料のきいたレシピに
Bittersweet | 70-90% cacao | fudge, truffles, & wine pairing
ビタースィート | カカオ70-90% | ファッジ、 トラッフル(トリュフ)に、またワインと合わせて
Semi-Sweet | 50-60% cacao | chocolate chip cookies & coffee pairing
セミスィート | カカオ50-60% | チョコチップクッキーやコーヒーに合わせて
Milk | cacao | eating & s'mores
ミルクチョコ | カカオ20-40% | そのまま食べたりスモアに(スモアは、焼きマシュマロと板チョコレートをグラハムクラッカーで挟んだもの。)
White | 10% cacao (cocoa butter base) eating, hot chocolate, & decorating
ホワイトチョコ | カカオ10%(カカオバターがベース)そのまま食べたり、ホットチョコレートやデコレーションに
ここで気づいたのが、"&"とカンマの使い方です。
2つのものを並べる場合は、→ A & B のように”&(and)"の前にカンマはありません。
3つのものを並べる場合は、 → A, B, & Cのように、”&(and)"の前にカンマを付けます。
細かいことですが、重要なルールです。
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