ペン助と読んでしまった"Penske"。何の会社のトラックか?
双方(SOHO)の次はペン助(Penske)です。
これも不思議な名前です。"Sake"(酒)や"Karaoke"(カラオケ)はそれぞれ、「サキ」、「カラオキ」と読みますが、"Penske"も同じで、「ペンスキ」と聞こえます。「ペン、好き」のように聞こえます。何の会社かといいますと、「輸送会社」です。次の写真は引っ越しのためのレンタルトラックです。
前から見るとこんな感じ。
"local", "One Way"
"Truck Rental"
"Dedication at every turn."という英語が見えます。
"local"は「市内」で、分が住んでいる(これから住む)場所のことす。「都会」に対する「地方」というわけではありません。
"One Way"は「一方通行」ですから、引っ越し先で返せば良いということです。
"Truck Rental"は「トラックレンタル業」。日本語なら「レンタルトラック」と並びが逆になりそうですが、"rental"には「レンタル業」という名詞もあります。
"at every turn"は「至る所で」ですから、「どこでも一生懸命働きます。」ということですね。
ということで、ここでは「トラックをレンタルして引っ越しする」ことに焦点をあててみようと思います。
"movingtruck"の"moving"は、「動いている」という現在分詞ではなく、「引っ越し用の」という形容詞です。
サイトを開くと、ペンスキのトラックレンタルについて次のように書かれています。
Penske has more than 2,200 nationwide truck rental locations to help make moving convenient.
ペンスキは2,200以上のレンタル拠点を持ち、楽に引っ越ししていただけます。
Penske helps you save with free unlimited miles on one-way truck rentals.
ペンスキのレンタルトラックは距離に関係なくお使いいただけます。戻さなくても結構です。
Penske offers clean, well-maintained moving trucks of all sizes to best serve your needs.
どのサイズのトラックも、清潔できちんとしたメンテナンスがなされています。
果たして、こんな大きなペンスキのトラック借りて本当に自分で運転するのでしょうか?
アメリカの免許制度では、普通免許で、車軸が2本までの車なら運転できるようです。
引越し用レンタルトラックなどは、普通は一般の人がレンタルできるように車軸2本までになっているらしいです。
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