Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

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活力を増すものを食べよう。活力をなくさせる友人とは?

一日の活力はより良いエネルギーをとること、つまり良い食事から始まります。活力を得るための6日間チャレンジの3日目と4日目のちょっとしたアドバイスを、ニューヨークタイムズのこちらのサイトからお届けします。


Day 3: How to eat for better energy
より良いエネルギーのための食事法



This is Day 3 of the 6-Day Energy Challenge.


6日間エネルギー・チャレンジの3日目です。


When I wake up in the morning, my first thought is usually about what I want to eat — and as soon as I’m done with a meal, I’m already planning the next one.


私は朝起きると、いつも最初に頭に浮かぶのは何を食べたいかということです。それから、食事が終わるとすぐに、次の食事では何を食べようかなと考えています。


This tendency to look ahead is pretty common, said Dr. Nate Wood, a culinary medicine researcher at the Yale School of Medicine and a trained chef. But, he added, “rarely do we look back and reflect on how the foods that we eat make us feel, unless maybe our stomach is upset.”


(過去より)未来のことを考える傾向はよくあると、イェール大学医学部の料理医学研究者であり、名シェフでもあるネイト・ウッド博士は言っています。彼は付け加えて次のように言いいます。「しかし、食べたものを振り返ってどう感じたか考えるということは、お腹の調子が悪くならない限り、めったにありません。」


Tuning in to how our food affects us, he said, can help us understand which foods give us energy and which make us sluggish. It can also help us eat for better energy going forward. That’s the focus of today’s challenge.


食べた物で自分にどんな影響があったかに注意することで、今後どんなものを食べると元気になるのか、どんなものを食べると活気が無くなるのかが分かると彼は言っています。そうすることでより良い活力を得るために今後何を食べればいいかも分かります。それが今日のチャレンジで注目することです。



Day 4: Identify your ‘energy vampires’ and ‘chaotic friends’
4日目:「エネルギーを吸い取る吸血鬼」と「迷惑な友人」が誰かを確認しよう。





This is Day 4 of the 6-Day Energy Challenge. 
6日間エネルギー・チャレンジの4日目です。


I once had a friend who completely sapped me. When we’d meet for dinner, she would complain nonstop — about the food, her boyfriend, the boss she couldn’t stand. Once the check came, she’d ask how I was doing, barely listen, and then gather her things to leave. Afterward, I felt like a husk.


以前、私の活力を完全に奪ってしまう友人がいました。一緒に夕食したとき、彼女はずっと不平だけを並べていました。食べ物のこと、ボーイフレンドのこと、頭にくる上司のことなどについて、ひっきりなしでした。お勘定の時点になって、私に払ってねと言い、答えを聞くまでもなく持ち物をまとめて去っていきました。そのあと、私は抜け殻の様に感じてしまったのです。


We’ve all had relationships that felt draining and ones that lifted us up, said Nedra Glover Tawwab, a therapist and author of “Set Boundaries, Find Peace.” And we’re often so accustomed to the roles we play that we don’t reflect on how these relationships make us feel, she said.


セラピストであり、『境界線を引いて平和を見つけよう』の著者でもあるネドラ・グローバー・タウワブ氏は、「私たちは皆、疲れたと感じる人間関係や元気をもらったと感じる人間関係を経験しています。人間関係について自分の役割をそれが普通なのだと感じてしまうため、その人間関係をどのように感じているかということを振り返って考えないのだと言います。


But we should. Research suggests that relationships have a considerable positive effect on our health. Strong friendships can lower our blood pressure, protect against depression and help us live longer, while those that we’re ambivalent about can raise our blood pressure and cause anxiety. (This could include the “chaotic friend,” Tawwab said, who is always enmeshed in some sort of drama.)


しかし、振り返って考えるべきです。人間関係は私たちの健康にかなり良い影響を与えるという研究結果があります。強い友情は血圧を下げ、うつ病を予防し、長生きするのに役立ちます。ところが一方、その反対の人と付き合っていると血圧が上がったり、不安になったりします。(この手の友人には「支離滅裂な友人」があります。彼らはいつも何らかの騒動に巻き込まれています、とタウワブ氏は言っています。)


Today we’re going to identify our “energy vampires,” as well as the friends who restore us.


今日は、私たちを回復させてくれる友人は誰なのかと同時に、「エネルギーを吸い取ってしまう吸血鬼」を見極めましょう。



人間は、時に愚痴を聞いてくれる友人を必要とすることがあるでしょう。反対に時には自分が愚痴を言いたくなることもあるでしょう。タウワブ氏のアドバイスは「いつも」不平ばかり言っている人は避けようということだろうと思います。


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