Talking New York --- New Yorkで見つけた英語

発見と感動を与えてくれるニューヨークを英語学習に役立つコンテンツにして毎日お届けしています。

"Genji"はスシだけじゃなく、Mochiという大福も販売していた。

"Genji"のとなりにこのサインが!
"Mochi"「モチ」と書かれると、ビックリするというか、「すごい直球でくるな!もっと他にカワイイ名前つけてよ。」と言いたくなります。「雪見だいふく」なんてすごく優しくて、周りの風景まで想像力が広がる素敵なネーミングじゃないですか。。。「たけのこの里」「きのこの山」はカワイイし。英語の商品名って、カワイクないです。これも文化の違いでしょう。


「いちご大福」教えてあげたい!これほど大福に合う中身はないでしょ。
ちょっと日本と違うのは、中はココナッツクリームで、「ユズ」「マンゴー」「リョクチャ」「チョコ」の味がついているということです。
そして、マンゴーが日本人なら「人参?」と思う色。日本なら多分黄色を使う。green teaを「マッチャ」にしなかったのは何か理由があるのか?


New Yorkerのダイエットを考慮してカロリーまで表示。/pcのpcはpackで「一個につき」ではなく「ひとつつみにつき」になっているところは素敵です。
小さいんですよね、これが・・・。ほら。(直径4センチくらいかな。ちなみに雪見だいふくは4センチ7ミリです。)


森永の「PINO」よりちょっと大きいくらいだと思う。少なくとも雪見だいふくくらいの大きさはほしい。こんなのアメリカ人は一口で食べちゃうんじゃないの?大福は少しずつ噛んで、皮がびよ~んとのびるのがいいんだから。。。直径5センチにしていただきたい。
値段はこれです。

1個約220円。6個で千円超える。12個だと約2千円です。
"self-serve"と書いてあるけど、"self-service"でもいいです。どちらも形容詞として使われています。


次を読んでね!

「モチは餅米をついて生地にして作っています。おいしい日本のおやつです。
われわれの「モチ」は薄くまるめてたっぷりアイスクリームを詰め、もちもちでクリーミーなデザートにしました。」


大福はおやつだけど、「餅」をtreatと言ってしまっていいものか?「餅」自体が大きな文化を背負っているものだし、地方でも食べ方が色々だから、はじめから"Daifuku"としたほうがいいのでは・・・?


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