ランキングを出すためには、何に注目しているのか、データはどのように集めたかが重要です。 今日のリーディングポイントは・・ ★ヘンリー・アンド・パートナーの世界の富裕な都市のランキングを作成する上で注目していたことは何か? を説明できるようになることです。 Methodology 調査方法 The ... 続きをみる
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世界の裕福な都市ランキング、2024年の結果はどうだったのか?
イギリスのコンサルティング会社"Henry and Partners ヘンリー・アンド・パートナーズ(H&P)"は毎年「世界の富裕都市」ランキングを発表しています。昨日その会社が正式に発表した2025年度のランキングについて、Time Outの記事をとりあげましたが、今... 続きをみる
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今日は、Time Out New Yorkから、世界で最も裕福な都市ランキングをみます。 こちらです。 NYC is officially the wealthiest city in the world according to this new ranking この新しいランキングによると、ニ... 続きをみる
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日本の高校生が、フォトエッセイコンテストで入賞!沖縄の空手キッズのレポート!
ニューヨークタイムズのフォトエッセイコンテストでは、ジャーナリスティックなライティングが求められました。写真やインタビューを交えて自分が伝えたい真実を書きます。いわゆるジャーナリズムです。単語力ばかりではなく、表現力や伝えたい熱意があることが入賞の鍵となっているように思います。 3回目の今日は、沖... 続きをみる
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ニューヨークと言えば、コロナで打撃を受けてから5年になります。当時最も大きな経済的打撃を受けたのは飲食業界でした。 今日は、ニューヨークタイムズのラーニングネットワークが世界中のティーンエイジャーに向けて応募した「フォトエッセイ・コンテスト」の準優勝作品です。 ニューヨークの15歳の高校生が「フラ... 続きをみる
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ニューヨーク・タイムズでは、若者を対象としたフォトエッセイ・コンテストを行なっています。応募者は写真を撮影するだけでなく、インタビューを行い、その写真にエッセイを添えて、真実を伝えるジャーナリスティックな文章を書きます。 世界中から600を越える応募作品が寄せられ、中には学校で取り組ませたものもあ... 続きをみる
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「ハンズオフ!」と叫んで五番街をデモ行進!何に抗議している?
トランプ大統領は就任早々70以上の大統領令にサインし、様々な分野で新たな政策を進めようとしています。そうした無謀とも見えるやり方にニューヨーク市民が、"Hands Off!"(手を出すな!)と叫んで、デモ行進しました。 ニューヨークでは、しょっちゅうデモ行進が見られます。デモに... 続きをみる
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昨日はニューヨーク市で、殺人、発砲事件が激減したという、ローカルメディアの"Ptch"ニュースを読みました。エリック・アダムズ市長はNYPD(ニューヨーク市警)出身で、ニューヨーク市の犯罪件数を少なくするということを公約のひとつに掲げています。昨日の記事を読む限り、市長の政策が... 続きをみる
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今日は、ニューヨークのローカル情報サイト、Patchからです。 Murders, Shootings Saw Significant Decrease In First Quarter Of 2025 2025年第1四半期、殺人・発砲事件が大幅減少 March 2025 had the lowes... 続きをみる
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ニューヨーク市にある、都市未来センター(CUF)がニューヨーク市に行った5つの提言は、次のようなものです。(こちらからです。) ⇓ 今日のリーディングのポイントは・・・ ★都市未来センターの5つの提言を読む ことです。 1. Spark (拍車をかける)public-p... 続きをみる
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ニューヨーク市で市外へ流出している子育て世代が多いとは意外でした。ニューヨーク市にいれば最高の教育が受けられると思っていたからです。しかし、コロナを一つのきっかけにして、子育て世代のニューヨーク離れが多くなっているようです。 今日はそのことについて都市未来センター(CUF)の報告と、提言を読みたい... 続きをみる
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売っているものはアヤシイ物ではありません。日本で言うと「骨頭屋」になるかもしれませんが、壺や掛け軸はありません。でも、訪れてみたくなる店でしょう。刑務所で使われていたシンクはどのくらいの値段なのか聞いてみたいです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨークで最も小さな店では、何を売って... 続きをみる
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春はここから始まる!週末には食の祭典、スモーガスバーグで「花より団子!」
桜の季節になると、日本中桜の開花の話題でもちきりです。桜の名所は多くの人で賑わいます。 ニューヨーカーたちは、春の訪れを出店が立ち並んだ食の祭典である、「スモーガスバーグ」で感じているようです。いかにも「花より団子」です。 amNYのキルスティン・ブレンドレン(Kirstyn Brendlen)記... 続きをみる
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(6)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---観光業について
It’s hard to overstate (言い過ぎる)the importance of tourism to New York City. It sustains numerous industries, employs hundreds of thousands of wor... 続きをみる
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(5)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---オフィスの需要について
コロナ以後、日本では、「働き方改革」と共に、リモートワークが増えました。サテライトオフィスや、ワークプレイスなど、新たなオフィスの需要も生まれているようです。 今日はニューヨークでの現状を読みます。 同じくこちらからの抜粋になります。 Many companies have found they ... 続きをみる
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(4)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---住宅について
ニューヨーク市が抱えている問題の中で、最も大きくて深刻な問題のひとつが住宅問題です。この問題については現エリック・アダムズ市長はとりわけ力を注いでいて、特に低所得者層向けの比較的手に入れやすい住宅の供給はかなり増えました。 こちらで詳しく取り上げています。 ⇩ 今日は、ニューヨーク・タイムズ... 続きをみる
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(3)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---貧困率について
引き続き今日は、ニューヨーク・タイムズの記事のコロナ以前と以後のニューヨークにおける変化について読みます。今日は貧困率についてです。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨークの貧困率が上がった理由を探す です。 More than 2 million New York City resi... 続きをみる
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(2)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---雇用について
昨日の続きになります。コロナ前と後でニューヨークがどのように変わったのか、ニューヨークタイムズが、様々な側面から総括しています。 今日は「雇用」について書かれている部分を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨーク市に特徴的な、パンデミック期の人々の収入の変化について、説明できる... 続きをみる
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(1)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---人口について
日本では、コロナ以前と以後でどのように変わったでしょう? コロナ以後でも病院や高齢者施設などでは、マスクを着用しています。 レジの前に並ぶことがなくなり、ほとんどのスーパーがセルフレジになりました。 そのほか、ITの普及とともにレストランなどでの注文がタブレットに代わっています。 ニューヨークでは... 続きをみる
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タンサが最初に取り上げたシリーズは、「メディアの腐敗」だった!
タンサの存在があまり知られていないのも、オールドメディアが取り上げたくない存在だからかもしれません。日本のメディア界のマイルストーンは実はSNSの普及ではなく、「タンサの存在」なのかもしれません。 ニューヨーク・タイムズがタンサを紹介した記事は、今日で最終回になります。 Mr. Watanabe ... 続きをみる
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昨日に続いて、渡邊誠氏が立ち上げた、独立系ジャーナリズムである"Tansa"について、ニューヨークタイムズの記事を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★渡辺氏が「タンサ」を始めたきっかけは何だったのか?を読み取ること です。 “People are st... 続きをみる
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最近日本のメディア報道がひどいということをよく耳にします。「情報、報道は日本のメディアはかつての輝きを失った」とも言われています。ニュースも選挙もSNSのほうが報道力があるのでしょうか?自らをジャーナリストと主張している人たちが行っていることは本当のジャーナリズムなのでしょうか? ニューヨークの地... 続きをみる
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日焼け止めが必要な季節になりました。 ドラッグストアでは様々なサンスクリーンが並ぶようになりましたね。皆さんはどんな基準で選んでおられますか?SPFとは何でしょう? 今日はサンスクリーンを買う前に、知っておきたい情報をお届けします。ニューヨークタイムズのスキンケアの特集からです。(抜粋となります。... 続きをみる
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大学に進学することが本当に価値があることなのか、と考える生徒たち。
昨日の続きになります。かつては、金銭的に大学進学が難しい子供に、大学進学が可能な学力をつけるKIPP校が注目されていましたが、そのKIPPはここ5年程で、生徒の支援のしかたを変えてきているようです。 今日はその具体例を見てみます。 ニューヨークタイムズの記者である、ダナ・ゴールドスタイン(Dana... 続きをみる
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大学進学はもはや目標でなくなっている!全米で注目すべき動き!
日本は、「大学全入時代」と言われ、「大卒」という学歴は、就職にも有利だと言われています。アメリカでは、ここ30年、「全ての人に大学を(College for All)」というビジョンのもと、数千もの新しい幼稚園から高校までの一貫教育を行う学校が設立され、低所得者層の学生を大学入学へ導いてきました。... 続きをみる
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昨日に引き続き、ニューヨークの地元ジャーナリズムの"The City"を読みます。このサイトは寄付だけで成り立っています。 読むのはこちらです。 ⇓ Trump tariffs plunge local businesses into uncertainty トランプ... 続きをみる
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今日は、ニューヨークの地元ジャーナリズムである、"The City"から、ニューヨークの情報開示請求についての記事を読みます。(一部省略しています。) "FOIL"という単語が何度もでてきますが、これは、"Freedom of Informatio... 続きをみる
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トランプ大統領が就任初日に、進行中だったニューヨークの洋上風力発電建設を一時中止するという大統領令を出しました。ニューヨークは再開に楽観的ですが、今日は昨日の記事の続きで、電力不足について読みます。原文は"The City"からです。(こちら) Power Shortage 電... 続きをみる
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ニューヨーク市では、洋上風力発電プロジェクトが進行中だったのですが、トランプ大統領は就任初日に、連邦政府機関が環境および経済への影響を再検討する間、洋上風力発電プロジェクトを一時中止にする大統領令を出しました。 今日は、"The City"から次の記事を取り上げました。 リーデ... 続きをみる
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地元メディア、The City が報じたトランプタワーでの抗議運動
"The City"は、ニューヨークの話題を中心にしたローカルメディアです。 非営利のニュース組織で、「ニューヨーカーのための報道」をスローガンとしています。 当サイトの紹介記事の一部を引用します。 THE CITY serves the people of New York ... 続きをみる
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Trouble over coffee? Former Starbucks employee files lawsuit against coffee giant with the help of DCWP. コーヒーをめぐるトラブル?スターバックスの元従業員、DCWPの助けを借りてコーヒー大手を... 続きをみる
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今日はマンハッタン区の区長である、マーク・レヴィン氏の、論評を読みます。 amNYの記事です。amNYは以前は歩道脇のボックスに置かれている無料の新聞でした。現在、これも無料の新聞であるNY Metoroと合併して、"amNYMetro"となって、ネットですべてのページを公開し... 続きをみる
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今日は、ニューヨークの物件を見てみます。この物価高で、家の値段もざっと日本の3倍くらいのように思います。物件案内のサイトを見ていると、内覧している気分になります。部屋の様子もよく分かります。 更に詳細に知りたければ6sqftのページへどうぞ。他にもたくさんの物件が見られますよ。 今日のリーディング... 続きをみる
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[退職したらニューヨーク市郊外の一軒家に住む」のは無理になったかも。
私たちがイメージするニューヨークといえば、ニューヨーク市ですね。しかもマンハッタンの五番街あたりでしょう。しかし、東京都の中に高尾山があるのと同じように、ニューヨーク州の中にも森に囲まれた町はあります。 定年を迎えたら、ニューヨーク州の緑豊かなところの一軒家に住むのは理想的だと思いますが、高齢者の... 続きをみる
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ニューヨークのLGBTQ+は元気!コズミック・チェリー・フェスティバルとは?
"transgender"を意味する"T"と"queer"を意味する"Q"、そしてその他のさまざまな性的志向を表す"+"の文字が、国立公園局のストーンウォール国立記念碑のホームページから削除されまし... 続きをみる
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ニューヨークも物価が高いです。日本も同じですが、違うのは賃金です。ニューヨークので最低賃金は、約1,600円です。 ニューヨーク市で過去最高件数の低所得者層向けの住居が建設されたと言うことですが、家賃はいくらぐらいなのでしょう?市が定める、低所得者層向け住宅の応募条件を不動産サイトの"6... 続きをみる
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アメリカの住居は改修してながく住み続けるものが多いです。今回取り上げた低所得者向けの住居ビルも、3回目の改修になります。以前は大学の寮だったそうです。 昨日に続いて、今日は改修でどう変わったかを見ます。 リーディングのポイントは・・・ ★完成予想図を見ながら、プレゼンテーションをしてその特徴を説明... 続きをみる
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今回はニューヨーク州知事の、キャシー・ホークル氏の発表を受けて、不動産情報サイトさである、6sqftが記事にしたものです。完成予想図も公表しています。こちらです。どのような経緯でどのような住宅が建設されるのか見たいと思います。(記事は一部省略があります。) リーディングのポイントは・・・ ★州知事... 続きをみる
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携帯電話が私たちの生活に入って来て、小さなコンピュータを持ちあるくことになるとは思っても見ませんでした。これからも技術革新の発展はとめられないでしょう。そんな社会で、学生は今、人々が仕事をする重要性をか考えています。 読んでみましょう。 There are some jobs I’d ... 続きをみる
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私たちは、新しいものが出てくる度に期待と不安でいっぱいになります。今日は、4人の学生の意見をよみます。彼らはAIが進化に対してどのような意見を持っているでしょう? 取り上げたのはあくまでも一部の学生の意見です。皆さんはどう思われるでしょう? 前回同様、速読しやすいように単語は英文のあとにまとめまし... 続きをみる
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チャットGPTなどのA.I.が登場した時、世界は期待と不安が渦巻いていました。2023年、8月にニューヨークタイムズは学生向きの"Learning Network"のサイトで、先生や生徒がAIについてどう思っているか、意見を求めました。いくつかをこのブログでもご紹介しています。... 続きをみる
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知らない人に話しかけてみよう。ちょっとしたことがその日を変える。
大人が「知らない人に話しかける」というのは、勇気が必要なことです。メトロポリタンダイアリーを読んでいると、「知らない人に話しかけて、とてもハッピーな気分になった」という内容が多いです。そんな内容の日記を二つ見つけました。 Illustrated by Agnes Lee. I was runnin... 続きをみる
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15歳のときから、いつかニューヨークに住むんだと誓っていた!
今日のダイアリーは著者が15歳のときの一日を書いたものです。ダイアリーでこんなに素晴らしい文章はめったに出会えないと思ったので取り上げました。ダイアリーの単語は基本的なものが多いから読みやすいと思っていたのですが、このダイアリーはとてもまるで映画を観ているようでした。人間のすべての感覚を織り交ぜた... 続きをみる
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3月に入っていよいよ本格的な春かなと思ったのですが、今日はまた寒くなるようですね。 暖かくしてお出かけくださいね! 今日は、ニューヨークタイムズに月曜日から金曜日まで掲載されている、メトロポリタンダイアリーという読者から寄せられたエッセイを取り上げます。寒い日に心が温かくなりますように! イラス... 続きをみる
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最近、オンラインショッピングをしていて、チップを要求されたことがありますか?金額があらかじめ決められており、自分が支払いたい金額をクリックするようになっています。日本はチップを払う習慣がないので、要求されると「厚かましいな。」と思いませんか? ただでさえ、消費税や送料を払っているのにその上チップま... 続きをみる
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昨日に引き続いてニューヨーク市のサイトを見ます。今日の焦点は、「最低賃金」です。 こちらのページです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨーク市の最低賃金について説明できるようになること です。 As of January 1, 2025, the minimum wage in N... 続きをみる
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ニューヨーク市には、行政の中に、住宅関連の機関がいくつかあります。主なものは、つぎのようなものです。 ① NYCHA The New York City Housing Authority ニューヨーク市住宅公団 ホームページには次のように書かれています。 The New York City Ho... 続きをみる
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ニューヨーク市立大学に、CUFが低所得の成人学生支援を提言!
ニューヨークのCUF(都市未来センター)が成人教育、特に25歳以上の低所得者が大学で学んで技術や資格を取得することが大切であるというレポートを去年11月に出しました。 ニューヨーク市立大学(CUNY)における成人教育について読んでみたいと思います。 CUNYのサイトからです。(抜粋になります。) ... 続きをみる
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"CUNY"(カタカナ読みは「クニー」です。)というのは、”The City University of New York”(ニューヨーク市立大学)の略称です。 これがロゴです。 ホームページはこちらです。次のように書かれています。 A Degree f... 続きをみる
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急激な高齢者の貧困率の上昇に対して、ニューヨーク州は何ができるか?
ニューヨーク州の高齢者の貧困率は、富裕層が比較的多いブルックリン区で下がり、貧困層が多いブロンクス区で上がっているという調査結果で、区によって貧富の差が拡大しているということが分かりました。 今日は、CUF(未来都市センター)の提言を読みます。 リーディングのポイントは、 ★CUFが政府に行った提... 続きをみる
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ニューク市、ブロンクスの貧困率は24%で、州の中で最も高い。
今日はニューヨーク州の高齢者の貧困率についてのデータのまとめになります。 ニューヨークのデータをとって行政に政策の提言をしているCUF(都市未来センター) の調査結果です。(こちらからです。ニューヨークと書かれているのは、ニューヨーク州になります。自由の女神やエンパイアステートビルがあるのは、「ニ... 続きをみる
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日本の社会保障制度は、年金、医療保険、介護保険、生活保護など、幅広い分野に渡っています。特に公的年金制度は、全ての国民が加入することが義務づけられています。そのことで、老後の生活が少々支えられています。(厚生省のページはこちらです。内閣府のページでは日本の高齢者の状況が分かります。) アメリカの社... 続きをみる
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様々なデータ分析からニューヨーク州政に提言を続けている、CFU(Center for an Urban Future 都市未来センター)がニューヨーク市民の高齢化と、彼らの生活費を調査しました。今回は日本でも大きな問題となっている高齢化社会に、ニューヨーク州が今後どうしていけばいいかを考えてみたい... 続きをみる
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昨日の6sqftの"LGBTQ"に関する記事の後半です。 ニューヨーク市は、LGBTQ+の最も大きなコミュニティの一つです。市の中心エリアには推定で、約75万6千人のLGBTQ+の住民がいると言われています。そして、この中には約5万人のトランスジェンダーの人たちも含まれています... 続きをみる
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トランプ氏が大統領に就任してから、様々な政策の変更がなされています。その中のひとつが、LGBTQ+についてです。"transgender"を意味する"T"と"のqueer"を意味する"Q"、そしてその他のさまざまな性的... 続きをみる
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「これ一つでOK!」というクリームは、場合によっては不必要なものまで入っているかもしれません。目の下のたるみやくすみはどうしたらいいでしょう?何もしなければ地球の引力に従って、肌も下に下にと下がってしまいますね。 今日は、クリームについて取り上げます。ニューヨークのエステティシャンと皮膚科の医師が... 続きをみる
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美容というのは、すでに医療科学の分野に入っていますね。最近は皮膚科に美容目的で行く方も多いようです。男性もお肌のお手入れをするっていう時代です。 昨日の「スキンケア」についての記事の続きで取り上げるのは、「トーニング」です。日本では「医療用レーザーを微弱なパワーで照射して、メラニンを徐々に排出させ... 続きをみる
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メイクアップにどのくらい時間をかけていますか? 今日取り上げたのは、皮膚科医が丁寧に教えてくれる正しいスキンケアの方法からです。 実際の記事は2017年にニューヨークタイムズに掲載されたものです。かなり長いものだったので、知りたい部分のみ抜粋しました。まず、「洗顔」についてです。 今日のリーディン... 続きをみる
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広島県の市長さんが自らのスローガンとして、「世界で一番住みたいと思える街」(にするとおっしゃっていたように思います。ニューヨーク市を調査し、そのデータを元に行政に政策を提言する、"Center for an Urban Future(都市未来センター)のレポート、"Maximi... 続きをみる
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ニューヨーク市でAI関係スキルの人材募集は何件くらいあるか?
今日は、昨日の続きとしてニューヨーク市のAI関連の状況を取り上げます。(CUFのサイトからです。) 原文はこちらです。 New York’s emerging strength in the AI economy AI経済で強さを増すニューヨーク The good news is th... 続きをみる
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ニューヨーク市がAIで世界をけん引していくためにやるべきことは?
昨年11月にCUF(City of Urban Future)がニューヨーク市のAIの最大活用に対して提言しました。そのレポートを読んでみたいと思います。(ブログでは省略部分があります。) 今日のリーディングのポイントは・・・ ★AI大国として、世界の頂点に立つために、ニューヨーク市が取り組むべき... 続きをみる
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1月初めにニューヨーク市の「センター・フォア・アーバン・フューチャー (CUF---都市未来センター) 」をご紹介しました。CUFは独立した非党派のニューヨーク市の政策研究機関であり、事実に基づく調査研究により、重要でありながら見過ごされがちな問題を政策立案者にきづかせる役目を担っています。 今日... 続きをみる
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ジュリアとシャイナはどんなニューヨーカーと出会ってきたのか?
Scratchというコラムの最終回後半です。 早速、始めます。 This column helped us connect with hundreds of people, often by just flagging (立ち止まらせる)them down on street corners. こ... 続きをみる
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ニューヨークタイムズのコラム、ジュリア・ロスマン(Julia Rothman)のイラストとシャイナ・ファインバーグ(Shaina Feinberg)による『スクラッチ』(Scratch)には、ニューヨーカーの生活が生き生きと語られていました。残念ながら、このコラムは89回で終了となりました。始まっ... 続きをみる
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TikTokはアメリカでどうなっている?80%が正解しています。
日本のメディアが学生向きに時事問題のクイズを10問出すとしたら、どういう問題を出し、3~4つの選択肢はどんなものになるでしょう? ニューヨークタイムズは毎週学生に時事問題のクイズを出しています。そのことでそのメディアが若い人たちに興味を持ってもらいたい、認識してもらいたいものが何なのかが分かります... 続きをみる
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トランプ大統領のネガティブな移民政策に対抗するために、多くの移民を受け入れているニューヨーク市は、早速ポジティブな対策を始めています。市議会は早速「言語バンク」に予算を付けました。その活動に日本人も関わっていることも分かりました! 今日のリーディングのポイントは・・・ ★「言語バンク」はどんなこと... 続きをみる
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ニューヨーク市がトランプ大統領の移民政策に対抗して創設したのはこれ!
ニューヨーク市がトランプ大統領の移民政策に対して、早速対抗策を生み出しました! それは、初の「言語バンク(language bank)」です。ニューヨーク市議会が、英語が話せない移民のコミュニケーションの助けになるようにと立ち上げました。6sqftの記事からです。 ニューヨーク市議会の議長は女性で... 続きをみる
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ニューヨーク市、マンハッタンにある"Cooper Union"という超難関大学の歴史を読んでいます。有名でないのは、学生数が少ないことと宣伝しないことが原因だそうです。建築学部では合格率が4%だと言います。日本人の卒業生は2人だけです。 英文、画像共、Cooper Union ... 続きをみる
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クーパー(民主党)はリンカーン(共和党)と同盟関係にあった!
アメリカでは民主党と共和党は、政策について対立が多いです。対立する部分があってこそ、国民のためになる法律を検討することができます。対立は、あって然るべきです。しかし、それが相手を非難するだけで終わってしまっては、争いだけしか残りません。 クーパーが議論を交わす場所として"The Grea... 続きをみる
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歴史を知ること、また故人の考えに学ぶことは、時代が変わると役に立たないと思いがちですが、反対に現代に通ずる考え方に触れるとハッとさせられることがあります。 クーパー・ユニオンの歴史を読むと、その「教育」の在り方には現代に通ずる考え方があると思ったので、取り上げることにしました。 こちらからです。 ... 続きをみる
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クーパー・ユニオンは、正式名称が、"The Cooper Union for the Advancement of Science and Art"(科学と芸術の発展のためのクーパー・ユニオン)です。"college"や"university&qu... 続きをみる
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今日は、リーディングを兼ねたリスニングをします。 リスニング力を上げるのに効果的な方法のひとつに、映像の力を借りるということがあります。すべてきちんと聞き取れなくていいのです。特に動画やドラマ、映画などは、学校などのリスニング教材として作られたものではないので、かなり動画に出てくる人の癖などが強く... 続きをみる
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クライスラービルディングはニューヨークを代表する美しいアールデコ調の尖塔をもったビルですが、エンパイアビルディングのように、観光客が展望台までエレベータで上ってそこから街を眺めることができるという構造にはなっていません。ですから、クライスラービルに行っても、何もない1階部分を入り口から覗くだけです... 続きをみる
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ニューヨークのガイドブックには必ず載っている、エンパイアステートビル。 Untapped New Yorkは2021年5月に次のような特集を載せていました。ライターは、 Michelle Youngです。 日本人にもよく知られているエンパイアステートビルの興味深い10の秘密について書かれているので... 続きをみる
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自分の意見の書き方の勉強になる!トランプ氏への期待と懸念について。
今回の若者のトランプ新大統領に対する期待と懸念は、テンプレートに当てはめたようなライティングのフォームで書いているのではありませんが、自分の実体験や他の人の受け売りのような意見ではなく、しっかり自分で考えた跡が見られる意見だと思うものです。完璧なライティングではないかもしれませんが、読み手の印象に... 続きをみる
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20日、ドナルド・トランプ大統領が誕生しました。 今日は、ニューヨークタイムズが学生に求めた新大統領への期待と懸念について、その一部を読みたいと思います。 今のところ、移民問題の対処に大きな懸念を感じているコメントが圧倒的に多いです。このブログで取り上げるコメントを選択する上では、なるべく重複した... 続きをみる
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日本のマンホールは、その土地の観光名所や、キャラクターもの、日本文化を代表するものなどがありますが、ニューヨークのマンホールも様々な背景を持っています。しかし、日本のようにその土地のPRを兼ねているものはほとんどないように思います。Untapped New Yorkから今日は3つ選んでみました。 ... 続きをみる
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ニューヨークのFashion Walk Of Fameの銘板は直径が約35センチです。マンホールはおよそその倍です。" manhole"は、文字通り、「人+穴」で、人が入れる大きさの穴のことです。デザインは、"manhole cover"(マンホールの蓋)に... 続きをみる
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ニューヨーク市のファッション・アヴェニューの歩道には、アメリカンファッションに貢献したデザイナーを讃えたプレート28枚と、ファッション・ウォーク・オブ・フェイムを紹介したプレート1枚が埋め込まれています。一枚のプレートの直径は約35cmです。中には日本人には馴染みのないものがあるかもしれません。 ... 続きをみる
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ファッションアヴェニューの「ウォーク・オブ・フェイム」を読もう!
ロサンジェルスの"Hollywood Walk of Fame"は、ハリウッド映画の俳優として活躍した人たちの名声を讃えるもので、手形と名前が掘られた銘板が歩道に埋め込まれています。 ニューヨークには、"Walk of Fashion Fame"があり、これ... 続きをみる
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ニューヨークで見つけた「アヒミ」って何の食材の代替品を使っているのでしょう?
ニューヨークは、ヴィーガン向けの献立や食材が多くあります。(アダムズ市長もヴィーガンです!)先日のブログに「おーい、お茶 ほうじ茶」の画像を載せましたが、その左端にチラッと"AHIMI"のつづりの一部が見えます。ユニオン・スクェア前にあるホールフーズで売っている"AH... 続きをみる
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日本は、もはや先進国ではないといった衰退し続ける社会になっていると言われることがありますが、メイシーズはこのまま衰退するのでしょうか? 今日のリーディングのポイントは・・・ ★メイシーズはどのような形となって生まれ変わると予想されるか? を読み取ることです。 では、昨日の続きを読みます。 Howe... 続きをみる
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6sqftのサイトを開けると、次のような見出しが飛び込んできたので驚きました。 Macy’s to close 5 NYC locations, including Downtown Brooklyn flagship メイシーズ、ニューヨーク市内の5店舗を閉店へ ブルックリンのダウン... 続きをみる
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ニューヨーク・タイムズのラーニングネットワークの時事問題クイズをやってみましょう。日本でもかなり大きく取り上げられたものも入っています。どういう英文になっているかを確認したり、、アメリカの学生の正解率もチェックしてみたりしてもおもしろいと思います。なお、とりあげた問題はすべてではありません。 ① ... 続きをみる
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今日は、昨日の続編として、「タイムズ・スクェアを知る10のポイント」を読んでいます。 100年前にタイムスリップしたような気分で、情報サイトのUntapped New Yorkの記事を読んでいます。(こちらです。) 6. There’s a Lot of Historic Archit... 続きをみる
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タイムズ・スクェアに行ったら是非チェックしたい10のポイント!
タイムズ・スクェアはブロードウェイのシアター・ディストリクトにあります。 タイムズ・スクェアは犯罪や詐欺が横行していて危険だ!という噂が広まって、近隣周辺からこの地を訪れる人が減っているようです。(観光客は増えています!) タイムズ・スクェアに行ったら、是非チェックしていただきたいベストテンを、情... 続きをみる
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思い込みでは解決しない。ブロードウェイに人を戻す3つの方法とは?
今日のブログは、都市未来センター主催のフォーラム、Accelerating the Return of Regional Visitors to Broadway"のリスニングです。 ほとんど英語を使う機会がない日本での生活で、英語のリスニング力を高めるのはなかなか難しいです。洋画を見る... 続きをみる
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ブロードウェイが15~17%落ち込むと、その経済的影響は街全体に及ぶといいます。コロナ渦以後、ニューヨークの回復は目を見張るものがありましたが、ブロードウェイの回復はおくれているようです。海外からの観光客は戻ったけれど、地域周辺の人たちがまだ以前のように劇場に行かなくなったということが問題のひとつ... 続きをみる
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フォーラムは、CUF(都市未来センター)の理事である、カイル・キンボル(Kyle Kimball) の挨拶からはじまります。(0:18) ブロードウェイの経済的発展がニューヨーク市にとって雇用や観光産業の原動力となることを強調し、"CUF"(「カフ」と言っています。)の積極的な... 続きをみる
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今年はブロードウェイの再建か?都市未来センター(CUF)がフォーラムを開催!
ニューヨーカーは大晦日のカウントダウンのイベント以外タイムズ・スクェアには行かないと言われています。タイムズ・スクェアに行くのは多くが観光客です。タイムズ・スクェアのあるのは、シアターディストリクト(theater district---劇場街)でいわゆるブロード・ウェイです。ブロード・ウェイはミ... 続きをみる
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"be going to"は、時代と共に進化した言い方だった!
私たちが経験した中でも、英語では、"stuwardess"が"flight attendant"となり、"waitress"は、"server"、"policeman"は"police o... 続きをみる
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"You Guys"という言い方に女性が抵抗を感じると思いますか?
ネイティブが、"You guys!"というのをよく耳にすると思います。 ニューヨークタイムズからのメールで興味深いエッセイが届きました。(またこのエッセイはこちらでも読めます。 ちょっとしたトリビアとして気軽に読めますので取り上げます。(一部省略があります。) リーディングポイ... 続きをみる
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都市未来センター(CUF)は超党派、非政党の独立した団体です。政府が政策を進める上で信用できるデータを提供しています。 そのCUFはニューヨークのさらなる繁栄のためには、有名大学の新設が必要だと考えています。 そんな中、ヴァンダービルト大学がニューヨーク市チェルシー地区に拡大新設する計画を発表しま... 続きをみる
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都市未来センター(CUF)も提言!ニューヨーク市には一流大学新設が必要!
「センター・フォア・アーバンフューチャー (CUF---都市未来センター) 」は、独立した非党派の政策研究機関です。その目的は、 ●Growing New York City’s economy and boosting the number of middle income jobs... 続きをみる
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2024年5月、都市未来センター(Center for an urban future) の常務理事のジョナサン・ボウルズ氏(Jonathan Bowles)は、ニューヨーク・デイリーニュースの論説で取り上げられた、不動産大手のフィッシャー・ブラザーズのウィンストン・フィッシャー氏(Winston... 続きをみる
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CUE(Center for an Urban Future--都市未来センター)は独立した非党派の政策研究機関で、事実に基づく調査研究により、見過ごされがちな課題に対して政府に現実的なソリューションを提供する機関です。昨日のブログでは、ニューヨーク市内で全国展開しているチェーン店の数が減少してい... 続きをみる
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ニューヨーク市で、スターバックスとダンキンドーナツではどちらの店舗数が多い?
昨日に引き続き、CUE(the Center for an Urban Future)のデータを使った、6sqftのニューヨーク市のチェーン店の数の減少についての記事を読んでいます。 次のグラフは、CUEのレポートが提供した、 NYC's Largest Chain Retailers I... 続きをみる
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CUE(センター・フォア・アーバンフューチャー)」は、ニューヨーク市の経済成長を促すために事実に基づく調査研究を行っている独立した非党派はの政策研究機関です。 このブログでも時々取り上げている、"6sqft"という不動産サイトがCUEのデータを使って、現在のニューヨーク市のチェ... 続きをみる
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ニューヨークタイムズの主要ニュースは、グーグルアプリで無料で読めます。リーディング力と単語力を高めるために、今年も多くの英文に触れましょう。 年末にメディアの報道の信用性について取り上げましたが、"Center for an Urban Future"(都市未来センター)という... 続きをみる
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メトロポリタンダイアリーには、ニューヨークの日常が詰まっています。 ライティング力を付けるのにもよい教材になると思います。 ニューヨークタイムズは携帯のアプリで無料で主な記事を読むこともできますが、直接英語のサイトから申し込むと週1ドルから読めるコースもあってお得です。英文に目が慣れてくると「読め... 続きをみる