新しいダイエット法はかなり制限が厳しいけれど、減量のためではない。
「ダイエット」といえば「カロリー制限」というイメージが強いですが、そもそも英語の"diet"は次のように定義づけられています。 a way of eating in which you only eat certain foods, in order to lose weight, or to i... 続きをみる
新しいダイエット法はかなり制限が厳しいけれど、減量のためではない。
「ダイエット」といえば「カロリー制限」というイメージが強いですが、そもそも英語の"diet"は次のように定義づけられています。 a way of eating in which you only eat certain foods, in order to lose weight, or to i... 続きをみる
今日は、大学入試におけるアファーマティブ・アクション(マイノリティー優遇措置)が違憲であるという最高裁の判決についての、ニューヨーク市の反応です。 amNYのこちらの記事です。 ⇓ New Yorkers react to Supreme Court’s ruling ending affirma... 続きをみる
AOCが吠えた!最高裁のアファーマティブ・アクションの判決!
AOCは黙ってはいなかった! 下院議員として、フェイスブックのザッカーバーグもたじろいだ(→動画はこちらへ)アレクサンドリア・オカシオ=コルテス議員が、今回は、アヤナ・プレスリー議員とともに、最高裁の判決に異議を唱えました。 今日はこちらを読んでいきます。⇓ Pressley, Ocasio-Co... 続きをみる
ハーバード大学も、イェール大学も、コロンビア大学も、入試優遇措置を設けている!
昨日の「アファーマティブ・アクション」判決について、今日はハーバード大学の反応を載せたいと思います。ニューヨークタイムズからです。(原文、画像はこちらからです。) Harvard’s Admissions Is Challenged for Favoring Children of Alumni ... 続きをみる
改めて「平等」について考える。「アファーマティブ・アクション」の判決とは?
6月29日、アメリカの最高裁で、画期的な判決が出ました。日本語では、「積極的格差是正措置」や、「マイノリティー優遇措置」と呼ばれています。 辞書(英辞郎プロ)では、次のように説明されています。 機会の均等を保証するだけでなく、結果の平等を目指して、雇用・教育・住宅や補助金の配分などについて伝統的に... 続きをみる
ジャズにまつわる建物3つが、歴史的建造物に指定されました。 どういう建物だったのか、読んでみます。 原文、画像はこちらからです。 NYC gains three landmarks related to history of jazz ジャズの歴史にまつわる3つの建物がニューヨーク市の歴史的建造物... 続きをみる
図書館が無料で教えてくれる3千以上のプログラム!ニューヨーク市民であれば。
ニューヨーク市の公共図書館ではイベントがあります。 ニューヨーク市民であれば無料で英語を学べます。ニューヨーク市民なのに、英語を学ばなければならない? ニューヨーク市には移民が多く、中には英語が話せない人や、書けない人が結構いるのです。アメリカ人は英語を話せて当たり前ということはないのです。 こち... 続きをみる
ページをめくるのと、スクリーンをスワイプするのとどちらが好きですか?図書館で本を見つけるのと、ネットで検索するのとどちらが好きですか? コロナの自宅待機の日々が終わって、人々が街に戻り、本屋さんや図書館にも人が戻ってきました。本屋さんでは店のレイアウトが変わって人の顔が見渡せるようになり、図書館で... 続きをみる
ニューヨーク植物園とプロスペクト・パーク、ブルックリン植物園でバードウォッチング!
驚くべきことに、ニューヨーク市には何百もの公園があります。そして500マイルを越えるウォーターフロントがあります。つまり、バードウォッチングに最適な場所なのです。渡り鳥のルートにあたる大西洋フライウェイ上にも位置しているので、400種以上の渡り鳥が飛来します。 今日は、ガイドブックにも載っている、... 続きをみる
ニューヨークと言えば、超高層ビル群のイメージですが、実はあちこちにバードウォッチングができるスポットがあるのです。 今日はいくつかのスポットとそこで見ることのできる野鳥について、6sqftのサイトから抜粋でお届けします。原文と画像はこちらからです。⇓ New York City's best sp... 続きをみる
3日に分けて、ニューヨークであまり知られていない小さな博物館の紹介を載せています。 6sqftのサイトが厳選した10の博物館です。 原文、画像ともこちらからです。 8. Mmuseumm ミュージアム (注:スペルの間違いではありません。) 4 Cortlandt Alley, Chinatown... 続きをみる
かつてのニューヨークの雰囲気に浸ろう!鉄道ファンなら逃せない博物館も!
昨日のブログの続きになります。6sqftというサイトが厳選した、隠れ家的な博物館です。 メトロポリタン美術館は世界有数の美術館で、ニューヨークを訪れる観光客の行きたいところリストに入っているでしょう。しかし、ここで紹介されている小さな博物館は、メトロポリタン美術館よりも印象に残るのではないかと思い... 続きをみる
こんな博物館があったんだ!ニューヨークでしかお目にかかれない珍品!
シティ・レリクァリーが、ニューヨークの不動産サイト、6sqftの隠れ家的な博物館10選に選ばれたことをきっかけに、その他の博物館の存在も知ることができました。 それをお伝えしようと思います。(入場料など一部変更されている場合があります。) 原文、画像はこちらです。 1. The New York ... 続きをみる
ニューヨークの博物館、美術館といえば、メトロポリタン博物館や、ニューヨーク近代美術館、自然史博物館が有名ですが、ニューヨーク市内には、このほかたくさんの美術館、博物館があります。 昨日、一昨日ブログでとりあげた、『シティ・レリクァリー』もそのひとつですが、6sqftという不動産関連のサイトが「知ら... 続きをみる
昨日のブログで、ニューヨークのブルックリン区のウィリアムズバーグにシティ・レリクァリーという珍品、希少品を収集販売している店のセールのことをとりあげましたが、実はこのお店、去年11月に閉店の危機に見舞われていたようです。 Reliquary(レリクァリー)というのは、聖遺物のことで、仏教の舎利(釈... 続きをみる
ニューヨークのブルックリン区のウィリアムズバーグにシティ・レリクァリーという古い珍品、希少品を売っている店があります。自分が所有している古いものを持ち込んで(事前の登録が必要)売ることもできます。そこでヤードセールが行われるのですが、このイベントは今月ニューヨークで、「ヘリテージ・オブ・プライド」... 続きをみる
Adams ends NYC's 90-day shelter rule for homeless New Yorkers | 6sqft Adams ends NYC’s 90-day shelter rule for homeless New Yorkers アダムズ、ホームレスのニューヨーカ... 続きをみる
ニューヨーク市には、多くの低所得者向けのアパートがありますが、年代を経るごとに修繕が必要なものが増えています。 一方、昨今は移民の増加も深刻で、それに対応する住宅問題が緊急課題となっています。それを解決するために市はアパートの空き室をホームレスの人たちが住めるように「アンロッキング・ドア」というプ... 続きをみる
NYC's first-ever Chinese food festival debuts this weekend | 6sqft NYC’s first-ever Chinese food festival debuts this weekend NY初の中華料理フェスティバルが今週末デビュー... 続きをみる
学校で習ったアメリカの歴史をどのくらい覚えていますか?「奴隷解放」については、Wikipediaに次のように説明があります。 奴隷解放宣言は、アメリカ合衆国大統領であったエイブラハム・リンカーンが、南北戦争中である1862年9月に連邦軍の戦っていた南部連合が支配する地域の奴隷たちの解放を命じた宣言... 続きをみる
収入の3分の1が家賃の支払いで消えていくニューヨークの生活。
日本では、年収に対して家賃の支払いが占める割合はどのくらいでしょう。収入の3分の1が家賃であると聞くと、ちょっとそういうところでは暮らせないなという印象を持ちます。 去年の4月に6sqftという不動産サイトに掲載された記事によると、ニューヨークのアパートの入居者のほとんどが、収入の3分の1以上を家... 続きをみる
退職者の医療保険の仕組みが変わる。ニューヨークは高齢者に優しいのか厳しいのか?
日本の政策は高齢者に手厚く、若者は今後多くの高齢者の年金を賄うために多くの税金を払わなければならないという声を聞くことがあります。一方で年金支給額が年々減り、医療の負担割合も従来の1割から2割に引き上げられました。 今日は、デイリーニューズから、退職したニューヨーク市民のためのメディケアプラン(6... 続きをみる
昨日のブログで取り上げた、「ジャージー・ショア」について、今日はそのビーチをご紹介しようと思います。この海岸には日本では考えられない特徴があります。(ウィキペディアを参照しています。画像もWikipediaからです。Jersey Shore - Wikipedia) まずは、この絶景。 Sunri... 続きをみる
ニューヨーク州に隣接しているニュージャージー州は、週末のお出かけにとても人気があります。その中でも今の時期、最も人気があるのが、約200キロ続くジャージー・ショアというビーチです。北半分はニューヨーク大都市圏に、海岸地域の南半分はフィラデルフィア大都市圏に属しています。 今日はニューヨークタイムズ... 続きをみる
環境問題に大きな影響を与えている排出ガスの問題で、アメリカの取り組みが徐々に実行に移されています。人と車が切っても切れない関係にあるアメリカで、実行可能な取り組みとはどんなものでしょうか。ニューヨークタイムズのニュースレターから「クライメット・フォワード」(環境問題を考えるサイト)の記事です。 C... 続きをみる
デリバリー配達員の給料が約3倍になる!ニューヨークの感謝をこめた賃上げ。
給料が30年間横ばい状態の日本ですが、ニューヨークで今回決定された給料の値上げはどんなものだったのでしょう。デイリーニューズから読んでみます。 原文、画像はこちらからです。 NYC food app delivery workers to get pay raise as Mayor Adams ... 続きをみる
ドローンをニューヨークで飛ばしたい方は要注意です。ニューヨークには観光スポットが多いため、空からの撮影をしたいと考えている人も多いでしょうが、まず飛ばせないと考えた方がいいようです。 市は、6月2日に手続きを改めて、許可を取ればOKと、飛ばせるイメージを強調していますが、実際は条件が厳しく、手数料... 続きをみる
非常持ち出し袋に何を入れますか?アメリカにはJUDYがあります。
最近災害が多く、またその規模が大きくなったように感じます。報道の仕方でも、感じ方は変わるのでしょうが、一晩で大きく身の回りが変わってしまう怖さを感じた人は少なからずおられると思います。 今日は、ニューヨークタイムズのSCRATCHの特集です。ジュリアのイラストが好きで、いつも楽しみにしているコラム... 続きをみる
ニューヨークにはたくさんの伝説的なホテルがありますが、アルゴンキンホテル( Algonquin Hotel)もその中のひとつです。 今日読むのは、Daily Mailのこちらのサイトです。画像もです。(一部省略しています。) Meet Hamlet VIII, the famed feline r... 続きをみる
東京には58のペットカフェがあるそうですが、ニューヨークには、意外なことにペットカフェがほとんどありません。 Untapped New Yorkのサイトに次のように書いてあります。 New York City is a bit of a latecomer to the pet cafe tren... 続きをみる
クラシック音楽のコンサートと言えば、音響設備が完備されたコンサートホールで、高いチケットを買って鑑賞するものというイメージがあるかもしれませんが、ニューヨークは違います。 公園で楽しめるのです! これからのニューヨークフィルの公園でのコンサートをホームページからご紹介します。 こちらからです。(画... 続きをみる
ニューヨークは観光して買い物をしたり、レストランやカフェで楽しんだりするイメージがあると思いますが、実際ニューヨーカーにとっては、町全体が日常です。学校があり、仕事があります。その中で子供たちはどのような週末を過ごしているのでしょう?ニューヨーカー向けの、Bronx Times(ブロンクスタイムズ... 続きをみる
"Spelling Bee"とは、英語のスペルの正確さを競う大会です。 今年の全国大会で優勝したのは、14歳の中学生でした。 まずは、大会の決勝の様子と優勝の瞬間の動画をどうぞ。 2023 Scripps National Spelling Bee Winning Moment ("Scripps... 続きをみる
ニューヨークの公立高校が、カナダの山火事による空気汚染の広がりの影響を受けて休校になりました。また、コロナのときと同じようにリモート授業になりました。 デイリーニューズで詳しいことを読みます。(原文、画像はこちらからです。) NYC public high school students will... 続きをみる
ビリー・ジョエルが涙!来年、ニューヨークでの連続公演が終演を迎える!
ビリージョエル(Billy Joel)を聞いておられましたか?彼はもう74歳です。(5月9日生まれです。) ニューヨーク出身なのですが、一時ロサンゼルスに移住し、再びニューヨークに戻り、マディソンスクェアガーデン(公園ではなく、球場)で毎年連続公演を行っていました。その連続公演(residency... 続きをみる
ニューヨークが大変なことになっている!またマスクを付けなくては!
ABCニュースをご覧ください。 日本でも報道されたと思いますが、カナダの山火事の影響でニューヨークが大変なことになっています。 ABCニュースです。 NYC's air quality among world's worst due to Canada wildfire smoke... 続きをみる
債務上限合意はニューヨークの勝利!予算削減されたものとされなかったものとは?
米連邦政府が発行できる国債などの総額は法律で定められています。それが債務上限です。国債の元本償還や利払いのための資金が調達できなければ、デフォルト(債務不履行)に陥ることになります。今回、政府の借入限度額を示す債務上限を2025年1月まで停止する法案が議会で可決されました。そのことで、デフォルトが... 続きをみる
5月10日のブログで、AIのゴッドファーザーと言われている、ヒントン博士(Dr. Geoffrey Hinton)が、AIの使用について深い懸念を抱いているというニューヨークタイムズの記事を載せました。 こちらです。⇓ 世界に衝撃を与えているAIのゴッドファーザーの声に耳を傾けよう。人類が滅びる... 続きをみる
シティ・バイクは大成功だ!導入から10年、ニューヨークに根付いた青いレンタル自転車。
ニューヨークのシティ・バイクはニューヨークらしさのひとつとして定着したようです。サービス開始から10年となり、記念式典が開かれました。 デイリーニュースは、シティ・バイクシステムの導入が成功したとしてこの10年を次のように振り返っています。 原文、画像は、こちらからです。 The Citi Bik... 続きをみる
ついにタイムズスクェアの公衆電話が撤去されました。ニューヨーク市で最後の公衆電話だったそうです。 ニューヨークタイムズの記事が、ニューヨークの公衆電話の歴史をざっと振り返っています。 “The Only Living Pay Phones in New York”という記事のタイトルを見たとたん、... 続きをみる
ニューヨークタイムズの「クッキング」のコーナーで、日本の「親子丼」の作り方が紹介されました。英語では、 Chicken and Egg Rice Bowl だそうです。 「親子」っていう意味、分かっているのでしょうか・・・ 分かっていたとしても、英語表現を"Parent and Child Ric... 続きをみる
太っていることを理由に職場で差別を受けた、身長が高すぎるという理由で入居を断られたなど、身体的な理由で差別的な扱いを受けた経験があれば、このニューヨーク市の新法は新しい希望となります。 次の記事を読みます。 People who are overweight, tall or short in N... 続きをみる
ハリソン・フォード、インタビュー!大いにウケた質問とその答えがステキ!
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』が公開されたのは、1981年でした。それから40年以上にわたりインディ・ジョーンズ(Indiana Jones)シリーズは、6月30日に公開される、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤルで、シリーズ最後となります。 今日は、カンヌ映画祭で、名誉パルム・ドールを... 続きをみる
ハリソン・フォード、〇〇歳の新作映画!ニュースクイズで楽しく単語や表現を覚えよう。
ニューヨークタイムズでは、毎月末にその月に起こった出来事についてのクイズを11問出しています。 これは、出来事を振り返るばかりでなく、英語学習者にとっては、速読力、単語力、表現力を高めるのに効果的なものです。日本人学習者にとって、興味があり、英語力の向上につながるようなクイズを選んでみました。 会... 続きをみる
日本では高齢者に自動車免許の返納を勧めていますが、車がないとどこにも行けないという不便さや、タクシーの利用料金が高いなどで、自家用車を利用する人は依然多いですね。アメリカでは、小学生はスクールバスを利用していますが、主に中学生の移動手段はほぼすべて親が頼りでした。そこに、ウーバーが子供が利用できる... 続きをみる
前回は、ニューヨークタイムズが「辛い時の友達の存在はどういうものなのか」を若い人たち聞いて、そのコメントを読みました。 今回は、大人のコメントを読みます。 「離婚」はとても辛いできごとです。これらのコメントからは「離婚」という辛い時期の友人の存在について、大人がどのように感じているかということが分... 続きをみる
友情について若者が書いたこと。ニューヨークタイムズに寄せられた投稿を読む。
ニューヨークタイムズは、記事の中でマギー・スミス(Maggie Smith)さんの、 “During My Divorce, Close Friends Became a Parachute” (離婚で辛かった時、親友たちがパラシュートになってくれた)というエッセイを紹介し、若者たちにコメントを求... 続きをみる
辛い時の友達の存在とは?ニューヨークタイムズが学生に問いかけたこと。
昨日は、ニューヨークタイムズが若者にストレス解消法を聞き、それに対して投稿された若者の意見でした。その中で、友達の存在が大きいと思っている若者が多かったことがわかりました。 ニューヨークタイムズは、そのことを突っ込んで次のように聞きました。 How Have Your Friends Helped... 続きをみる
アメリカのティーネイジャーがみんな、ハッピーな青春時代を謳歌しているわけではありません。また、誰にでもストレスを感じるときはあります。 ニューヨークタイムズが、編集者であるニコラススコットさんが書いた、 "How I Hold It Together: Quiet FaceTimes and Mo... 続きをみる
アメリカのティーネイジャーが将来のために学びたいと思っていることは?
先日、日本では、将来なりたい職業の一位が「サラリーマン」だという調査結果が報道されていました。またユーチューバーもランクインしていたようです。 アメリカでは親や学校が大学進学を勧める一方、コロナで活躍した「エッセンシャルワーカー」になりたいと考えている生徒が多いようです。 今日読む記事はこちらから... 続きをみる
アメリカの10代の若者がどのように過ごしているかが分かる文章です。 友達との過ごし方や、自分が好きだと思っていることなど、様々な表現で書かれている文章です。 昨日に引き続いて、ニューヨークタイムズの「10代の最も良い所はどこですか?」という質問に実際に回答した10代の若者の意見を読んでいます。 (... 続きをみる
「若い」ことでいいことは何?10代の若者は自分の年代をどうとらえている?
日本では、新聞で『高齢者問題』がよく取り上げられますが」「若い」ということについて、ニューヨークタイムズが次の記事を載せていました。 現在若い人たちが、自分たちがどんな時に、若いっていいなと思ったかという問いに対して答えたものです。全部で18人の回答を載せていましたが、その中からいくつかをご紹介し... 続きをみる
「〇〇世代」というくくりで、その時代に育った人のことを言うことがありますが、ニューヨークタイムズのスクラッチで、ニューヨークの「ジェネレーションX」がどのような暮らしをしているかをレポートしていました。ジュリアがイラスト担当、シャイナが文を書いています。 その前に、ジェネレーションXについて、ウィ... 続きをみる
コロナのため、タイトル42という法律によって、移民が合衆国に来ることが禁じられていました。しかし、先週この法律が失効し、それとともに多くの移民が合衆国を目指して押し寄せており、ニューヨーク市にも多くの移民が押し寄せることになりました。 市は緊急の対応を迫られています。 その様子をニューヨークポスト... 続きをみる
タイトル42とは?ニューヨークにも大きな影響が出ている移民問題
日本では外国人観光客に対して、コロナの規制がなくなり、観光地に外国人観光客が押し寄せたと報道がありましたが、アメリカでは、タイトル42の失効によって、移民の数が急増しているということです。 日本ではほとんど報道されていない、「タイトル42」について取り上げます。 原文と画像はこちらからですが、一部... 続きをみる
岸田首相の使命は、「亡霊」の声に耳を傾けることだ、とタイム誌。
タイム誌の岸田首相の独占インタビュー記事の3回目です。これで終わりです。 原文、記事はこちらからです。 岸田首相がめざす世界の中の日本の姿と、現在の日本政治の現状が、海外メディアを通してよく分かります。 Kishida visits a mass grave site discovered at ... 続きをみる
「忖度」(そんたく)という言葉が、よく使われるようになりましたが、国内の報道ではその「忖度」が過ぎるのか、時にスポンサーの意向なのか、なかなか踏み込んだ報道がされていないように思うことがあります。 しかし、海外の報道(特にタイム誌などの有力紙の報道)では、海外から客観的に見た日本の政治と社会のあり... 続きをみる
岸田総理がタイム誌の表紙に!独占記事の内容は重大な日本の将来のこと。
もうすぐ広島でG7の会合が開かれるということもあって、岸田首相の独占インタビューがタイム誌で取り上げられました。岸田首相が表紙を飾っています。そこに添えられた文言に"Military Power"「ミリタリーパワー」というが使われていることついて、在ニューヨーク総領事館からタイム誌へ問い合わせをし... 続きをみる
あなたは、知らない人に話しかけてはいけないと思いますか?知らない人から話しかけられたら返していますか? ニューヨークタイムズの「サマー・リーディング・コンテスト」は、中高生からニューヨークタイムズの記事を読んだ後に自分が考えたことことの投稿を募集し、週毎に優秀作品を決めるという取り組みです。 昨年... 続きをみる
ニューヨークタイムズ主催のリーディングコンテストは、毎週優勝者が決定します。去年の第7週目の優勝者の作品を読んでみましょう。 中国からの応募です。ネイティブではない13歳の中学生が書いた英文とは・・・? 原文、画像はこちらからで、このサイトから他の優秀作品も読むことができます。 こちらにあります。... 続きをみる
優勝者のインタビューを聞こう。日本からの応募は大きな飛躍につながるかも!
ニューヨークタイムズの、「サマー・リーディング・コンテスト」は、中高生に挑戦できる機会を与えています。学校で参加を義務付けているところもあるようですが、基本的には自由参加です。 そして、決してハードルの高いものではなく、自分の興味のあるものを選んで、自分の意見を書いてみるというシンプルなものです。... 続きをみる
中高生向けリーディングコンテストの募集要項(ニューヨークタイムズ)
ニューヨークタイムズは、中高生に自分たちの記事を通して、様々なことを学んでもらいたいと思っています。先日ブログでとりあげた、学生向きの「時事問題クイズ」を始め、単語を増やすサイトや、記事を読む力をつけるラーニングネットワークなどを提供しています。 今日は、これから始まる、「夏のリーディングコンテス... 続きをみる
夏を思わせるような日があると、ビーチに行きたくなりますね。 "6sqft"という不動産サイトがニューヨーク市の7つのビーチを紹介しています。こちらです。 ブログでは、原文と画像をとりあげていますが、原文には省略部分があります。 The 7 best beaches in NYC BY REBECC... 続きをみる
世界に衝撃を与えているAIのゴッドファーザーの声に耳を傾けよう。人類が滅びる前に。
ニューヨークタイムズの記事 The Godfather of A.I.’ Leaves Google and Warns of Danger Ahead (「A.I.のゴッドファーザー」がグーグルを去り、その先にある危険を警告する) の後半です。 原文、画像はこちらからです。 In 2012, D... 続きをみる
やはり、ニューヨークタイムズの記事が出ましたね。 ChatGPTなど、最新のA.I.のゴッドファーザーと言われている、ジェフリー・ヒントン(Geoffrey Hinton)が、グーグルを辞めた記事です。 早速読んでみたいと思います。 原文、画像はこちらです。 ‘The Godfather of A... 続きをみる
電子版書籍が現われ、コロナで本屋に行けず、ネットで本を読んだり買ったりする時代になったと、誰もが思っていたのではないでしょうか。しかし、ニューヨークのブルックリンではイベントを通して本屋さんに活気が戻って来ています。 そのイベントとは? 原文、画像はこちらからです。 ⇩ Brooklyn’s... 続きをみる
Netflixは元は何をしていた会社でしょう?今日のクイズ3問。
昨日のクイズはいかがでしたか? 単語や表現をちょっと意識して読むと、単語力を無理なく増やせます。一度で覚えようとしないで、「あ、この単語どこかで見たな。」という経験を重ねることが大切だと考えています。 では、続きということで4番から始まります。 (原文、画像はこちらからです。) 4. Which ... 続きをみる
ニューヨークタイムズの時事クイズを読んで、リーディング力と情報力を高めよう。
ニューヨークタイムズは月末にその月に起った出来事について学生向けにクイズを出しています。穴埋め式で4つの選択肢から正解を選ぶ物です。11問あります。何問正解できるかを競うものではなく、自分の知識を確認し、事実を忘れないようにするためのもので、詳細な解説もついています。さらに興味がある学生は、添付さ... 続きをみる
日本からのおみやげは、スーパーやドラッグストア、100均で選んで欲しい!
日本は「お土産文化」と言われるほど、「お土産」が生活に根付いています。わざわざお土産用のお菓子の箱に、「〇〇に行ってきました」と書いてあるものさえあります。「手土産」、「冥土の土産に」という単語や表現もありますね。 このテーマで扱いたいと思ったものは結構たくさんありましたが、連休最後の特集の締めく... 続きをみる
Investing Magazineのサイトからお届けしている、日本だけにしかないもの特集です。よくこんなに集めたねと思えるくらいの200以上もあり、スクロールしながらまだまだ出てくるといった感じでした。 ブログでとりあげたのはほんの少しですので、是非こちらをクリックしてお楽しみください。一部ダブ... 続きをみる
今日は、乗り物に注目して、日本にしかないものを取り上げました。 原文、画像は、こちらからです。 日本人は単に実用的に目的を達することができればいいというよりも、いかに楽に、より便利にするにはどうしたらいいかを考える国民性があるのだということを再発見できます。 Easy-Access Moving ... 続きをみる
「おもてなし」より「おもいやり」。日本の気持ちを世界へ!他の国にも取り入れて欲しいアイデア。
"Talking New York"は、ゴールデンウィーク企画として、他の国に知ってもらいたい日本を特集しています。 Investing Magazineのサイトにある200を越える製品の中から、テーマを設定して厳選してお届けしています。(画像もそちらからです。) 今日のテーマは「おもいやり」です... 続きをみる
ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか? Talking New Yorkでは、ゴールデンウィーク特集として、ニューヨーク関連の話題を離れて、Investing Magazineというサイトから、”Brilliant inventions that only exist in Japan"(... 続きをみる
ホテルのルームクリーニング、やってもらいたい?なくてもいい?-
日本は待ちに待った、コロナ後のゴールデンウィークに入りました。 旅行を計画しておられるかたも多いでしょう。 ホテルに連泊して出かけると、部屋に帰った時きれいに掃除されていますね。 出かけるとき、その掃除を期待してチップを置いていっていますか? そのルームクリーニングがなくなるとしたら、それはいいこ... 続きをみる
エド・シーランはMisTyの大好きなアーティストの一人ですが、著作権をめぐって裁判所に出廷したと4月25日、ニューヨークポストが報じました。 その記事全文を読んでみます。 原文と画像はこちらからです。 Video from Ed Sheeran concert is ‘smoking gun’ i... 続きをみる
ビーガン食を勧めるニューヨークのアダムズ市長ですが、前市長が公立での給食を州1回、ビーガン食にしたことを更に進めて、週2回にしたいそうです。 牛に関しては、ゲップがメタンの排出量を増やしているという理由で、乳製品ばかりでなく、牛肉の消費量も減らす方向に動きそうです。市が関係するのは、個人的な消費で... 続きをみる
バナナを使っていようが、乳製品を使っていようが試してみたいアイスクリーム!
昨日の続きになります。 乳製品を使わない、ソフトクリームを開発した、ニューヨークのモーゲンスターンズ・バナナズのホームページから、もう少しこの新しいタイプのソフトクリームについて読んでみました。("about us"より。) Morgenstern’s BANANAS – the softer, ... 続きをみる
ニューヨーカーはアメリカの中でも健康に気を遣っている人が多く、公園ではジョギングを始め、ヨガなど様々な運動をする人を見かけます。また、スーパーには砂糖を使わない、"sugar-free"や、食物アレルギーの原因となるタンパク質である、グルテンが入っていない、"gluten-free"といった表示を... 続きをみる
チョコレートミルク給食は是か非か?POLITICOの記事を読む。
リーディング力を高めるひとつの方法として、あらかじめ内容が分かっているものを別の記事で読むという方法があります。そうすることで、何が書いてあるのかサッパリ分からないといった感じがなく、分からない部分があってもあまり気にせず読み飛ばしができます。 そして、単語力が付きます。記事によって同じ内容でも違... 続きをみる
ニューヨークで白熱するチョコレートミルク戦争。ビーガンのエリック市長はどうする?
昨日までは牛乳の消費量が減少し続けている現状を見てきましたが、今日はそんな中で、去年勃発した、ニューヨークの公立学校の給食にチョコレートミルクを出す・出さないに関する白熱した論争について読みます。 ニューヨーク市長である、エリック・アダムズ氏は、自身、ビーガンで、レシピ本も出すほどの菜食主義者です... 続きをみる
牛乳好きな人はめずらしい?みんな何を飲んでいるのか?牛乳のライバルは?
豆乳たアーモンドミルクがヒットした後は、ココナッツミルク?オーツミルク?美味しいと思っている方、今でも牛乳の代わりにそれを飲んでいますか? ニューヨークにも酪農家がいます。今日のブログでは、彼らの話も聞いています。 昨日の続きになります。原文、画像はこちらからです。 The dairy indus... 続きをみる
牛乳は飲むだけではなく、おやつ作りにも欠かせないですね。特にホイップクリームを作るときは、低脂肪牛乳や豆乳ではうまくいきません。植物性のホイップクリームもありますが、「純正」と書かれている、脂肪が多いいわゆる「濃い」牛乳のほうが、きれいに仕上がって味もいいと思います。 かつて給食にはかならず牛乳が... 続きをみる
牛乳飲んでいますか?乳製品は好きですか?アメリカの場合は・・・。
ニューヨーク市に酪農家がいるって想像できますか? 今日はニューヨーク市の牛乳について、ニューヨークタイムズの記事を読みます。 皆さんは牛乳を飲んでいますか?その牛乳は、牛乳ですか?それとも加工乳ですか?それともイチゴミルク?チョコレートミルク? お子様たちの給食に必ず牛乳が付いてきますか? アメリ... 続きをみる
本編に入る前に、「クリーン・アンド・プレス」について、少し書きます。 「クリン」と言っているインストラクターもいて、「クリン」は手首をひっくり返す擬態語の可能性もありましたが、まさか日本語ではないだろうとは思っていました。しかし、「クリン」が「クリーン」だとしても、この動きがなぜ「クリーン」なの?... 続きをみる
「バーピー」何回できますか?「デッドロウ」って?R.P.E.という指標とは?
ジムに行っていると、時々聞き慣れない単語が飛び込んで来ます。大抵が運動の種類の名前や筋肉の名前です。何回も聞くとその動きを覚えるのですが、今度は英語が気になってきます。「ロウ」は、"row"(漕ぐ)?それとも"low"? .法律の"law"のわけないだろうから、「列」の"row"? 「ロウ」の前は... 続きをみる
もう体重計に乗って不機嫌になるのはやめようと思えるニューヨークタイムズの記事を読む。
新しい年度が始まり、ゴールデンウィークを目の前にした1年で最も気持ちの良い季節。毎日体重計にのって、「どうして減らないの?」とイライラしていませんか?先日はジムに通う習慣のつけ方についての記事でしたが、今日は自分の健康の測り方についての、ニューヨークタイムズの記事です。 原文と画像はこちらからです... 続きをみる
ニューヨーカーの寿命を知って愕然とする!短くなった原因は、コロナともう一つ・・・。
コロナウィルス感染症が確認されて3年、ニューヨークは回復をとげましたがその影響は多大なものでした。そして今年4月、ニューヨーク市民の寿命の変化が公表されました。 ニューヨーク・デイリー・ニューズを読みます。原文、画像はこちらからです。 ⇩ With COVID-19 raging in 2020,... 続きをみる
"Sam"を連れてきた理由。発音の聞き間違いはネイティブにもある。
昨日のダイアリーで笑えましたか? もう一度さっと原文のみを読んでみましょう。 In 1979, I was a freshman in high school. On a warm spring day my friend and I took the Long Island Rail Road ... 続きをみる
今日もニューヨークタイムズのメトロポリタンダイアリーを読みたいと思います。 日本語にしてしまうと、何のことだかさっぱり分からないという「オチ」があるダイアリーです。その部分はあえて日本語にせずにそのまま英語で書いてありますので、このストーリーの笑えるポイントを探してみましょう。 原文とイラストはこ... 続きをみる
なぜ、タクシーの運転手にホウキが必要なのか?ネイティブの意見を読む。
昨日のブログで取り上げた、メトロポリタンダイアリーの"Heavy Traffic"については、タクシーに乗っていた4人の男性を笑わせた「ユーモア」が分からないというネイティブのコメントとともに、彼らが考えた内容をご紹介します。(順不同で名前は省略しています。) ● Why does the cab... 続きをみる
ネイティブもよく分からなかった、この話の「オチ」を考えてください。
今週のニューヨークタイムズメトロポリタンダイアリーに、「オチ」が分かりにくい話があったのでそれを取り上げます。 原文、イラストはこちらからです。 タイトルは、"Heavy Traffic"です。 I was riding my bike on Fifth Avenue south of 55th ... 続きをみる
ジムは苦手?入会をためらっている人のためのアドバイスを読む。
この春、何か新しいことを始められた方も多いでしょう。最近あちこちで新しいジムを見ます。ジムの特色も様々で、本格的なものから買い物ついでにちょっと運動ができるといったものまで、個人のニーズに合わせて選ぶことができます。 ジムについては、「他の人の目が気になる」という話をよく聞きます。また、効果がない... 続きをみる
ドッグウォーカーについてのコメント。どのコメントに納得しますか?
ニューヨークタイムズの"SCRATCH"に登場した、60歳のリンダさんのことについて、多くのコメントが寄せられていました。ネイティブはコメントをどのように書いているのでしょう。 読んでみましょう。(原文はこちらからです。) ● As my human friends and I get older... 続きをみる
人間の一番の友達になる動物は犬だそうです。犬は人間の言葉を話しませんが、人間の心を読むことができるようです。 犬ばかりではないかもしれません。動物はどの動物でも、言葉は話さないけれど人間の全てを知っている、そう思うことがあります。 昨日の、ニューヨークの60歳のドッグウォーカーのお話の後編です。(... 続きをみる
ニューヨークを舞台にした映画やドラマは多いですが、その中で一度にたくさんの犬を散歩させているドッグウォーカーを見たことがあります。犬たちはどれも血統書付きの立派な犬のようでしたが、ドッグウォーカーがカッコいいのです。ニューヨーカーの街に溶け込んでいるようで、絵になるのです。 そんなニューヨークのド... 続きをみる
今週のニュースクイズをやってみよう!単語が増える!時事表現が分かる!
クイズを出題するというのは、とても難しいことだと思います。ほどほどに難しいものでないと、解答する側に満足感がありません。また選択式の問題では、答えを知らなかったけれど、たまたま当たったということがあり、それではただ運の強さが試されただけになってしまいます。 選択問題は正解として選んだ理由をどれだけ... 続きをみる
ブロードウェイが変わる!車の進入を禁止・制限し、歩行者に優しい道へ。
昨日のブログで「フラットアイアンビル」をご紹介しましたが、このビルがブロードウェイにあるというと、このビルでミュージカルが行なわれる?と思われるかもしれません。日本語のウィキペディアには次のように書いてあります。 一般に「ブロードウェイ」という場合には劇場街 (Theater District) ... 続きをみる
「無料のヘアカット」の意味するもの。一石二鳥とはこのことです!
amNYの独占取材を読みます。 ニューヨークの市長室が行なった、無料のヘアカットの記事です。 このヘアカットの意味はとても大きいものでした。この記事を読んで、人を動かし、社会を動かす人の「支援」の根底にあるものは、その人の「信念」であるということが分かります。 原文、画像(すべてDean Mose... 続きをみる
高度成長期にあった日本では、ニコンやキャノンなどのカメラが世界中で使われ、写真家たちは自宅に現像場所を持ち、珠玉の1枚を作るために情熱を傾けていました。その後、デジタルカメラが製造され、日本の小型のデジタルカメラも世界で高い評価を受けました。 現在はスマホに搭載されたカメラ機能の性能があがり、「イ... 続きをみる
古い庭から新しい庭まで、ガーデニング好きにはたまらないニューヨークの庭を巡ろう!
昨日に引き続き、ニューヨークの隠れ家的な散策スポットを紹介していきます。6sqftのサイトからです。原文、画像はこちらからです。(ブログでは一部省略している箇所があります。)⇩ NYC's 10 best under-the-radar picnic spots | 6sqft 6. The Fo... 続きをみる