静かなニューヨークを満喫できる、散策スポットの穴場がこちら!
"6sqft"という不動産業者のサイトがあります。"sqft"は、"square feet"の略だと思います。 不動産業者ですから、ニューヨークのアパートを中心に住む場所を探している人たちに合った住まいを紹介しているのですが、不動産業者だけあって、ニューヨークの土地にまつわることをよく調べています... 続きをみる
静かなニューヨークを満喫できる、散策スポットの穴場がこちら!
"6sqft"という不動産業者のサイトがあります。"sqft"は、"square feet"の略だと思います。 不動産業者ですから、ニューヨークのアパートを中心に住む場所を探している人たちに合った住まいを紹介しているのですが、不動産業者だけあって、ニューヨークの土地にまつわることをよく調べています... 続きをみる
3月23日、ニューヨークの象徴的な建築物であるフラットアイアンビルが、長年の所有権をめぐる争いを経て売却されたという記事が"6sqft"という不動産サイトに掲載されました。 画像はそのサイトからです。 始めの部分だけ掲載します。こちらからです。 ⇩ ... 続きをみる
ニューヨークのお花見スポットで、まず最初に取り上げたのが、セントラルパークの桜でした。その画像の中にあった、ツィンタワーが、"The San Remo"(サンレモ)と呼ばれるアパートです。建築家エメリー・ロス(Emery Roth) が設計した27階建ての高級アパートメントビルディングです。マドン... 続きをみる
この製品はなぜ「失敗作」なのか?「失敗の博物館」で考えてみよう。
スウェーデンのヘルシンボルクにある、「The Museum of Failure」(失敗の博物館)は、その展示品を世界のあちこちで巡回展示しています。ニューヨークにもやってきて、現在公開中です。なぜ失敗作となったのかを考えることで、成功につなげることができる、まさに、「失敗は成功の元」を展示してい... 続きをみる
ニューヨークは何度行っても、もういいというところではありません。行くたびに変わっていて、時間をかけて楽しめるところばかりなので、次の楽しみが必ず残るところです。 昨日、一昨日と桜の名所をとりあげましたが、その中にもあった、ブロンクスにある、"New York Botanical Garden"(ニ... 続きをみる
ニューヨークのサクラについて、色々調べていたのですが、日本で最も人気のある「ソメイヨシノ」がないな、と思っていました。すると、Prunus × yedoensis"Akebono"(Yoshino Cherry)という表記をみたので、"Akebono"について、つぎのサイトを読んでみました。 "P... 続きをみる
今日はニューヨークのお花見スポットの後半です。こちらからです。 ⇩ 12 best spots to see cherry blossoms in New York City | 6sqft 7. Green-Wood Cemetery グリーンウッド墓地 Sure, the Botanic Ga... 続きをみる
桜は日本を代表する植物ですが、ニューヨークでも美しく咲いています。そしてこの時期、、ニューヨーク市内の桜に関する情報が多く出され、公園ではや開花予想マップなどを作っているところもあります。今日は、"6sqft"という不動産サイトから、ニューヨークのお花見ベストスポット12選を取り上げました。 原文... 続きをみる
ビル・ゲイツの考える次のパンデミックに向けてやるべきこと。(ニューヨークタイムズより)
ニューヨークタイムズのOPINIONにビル・ゲイツが寄稿した文が載っています。次のパンデミックに備えて、同じ間違いをしないためにどうすればよいかについて書いています。分かりやすく例えを多用した文を読んでみたいと思います。 原文、画像はこちらです。 Bill Gates: ‘I Worry We’r... 続きをみる
ニューヨーク市警(NYPD)が、トルコ・シリア支援に大きく動いている。
地球が生きている限り、世界のどこかで自然災害が起こっています。今回のトルコ・シリアの大地震も想像を絶するものでした。 今日は、ドラマにもよく登場するニューヨーク市警(NYPD)の優しい顔をご紹介したいと思います。 原文、画像はこちらです。(amNew Yorkの記事です。) ⇓ https://w... 続きをみる
コロンビア大学の入試では、SATやACTのスコアを報告しなくてもよくなる!
SAT、ACTとは、それぞれ次のようなものです。 Scholastic Assessment Test 大学進学適性試験 American College Test アメリカの大学への進学希望者を対象にした学力テスト 日本で言うと、国立大学の入学試験に必要な、学力適性試験、いわゆる共通一次試... 続きをみる
G.O.P.は、Grand Old Party 共和党のニックネームです。2024年の大統領選に向けて、共和党内の動きが慌ただしくなっています。 今回トランプ氏がマンハッタンの大陪審に起訴されるかもしれないと言っているのは、数年前のポルノ女優に払った不倫に関する口止め料の件です。3月20日付のニ... 続きをみる
木造建築は燃えやすいというのが一般的なイメージだと思います。竹は昔、壁土を塗り込む時に使っていたことはありますが、そのまま壁になるとは思えませんでした。また、森林伐採の自然破壊の危険があるのでは?このような木造建築に関するさまざまな疑問にケンブリッジ大学のラメージ博士が答えています。 昨日のブログ... 続きをみる
東京に世界一高い木造ビルが現われる?2041年までに抜かれなければ。。。
東京に世界一高い木造ビルが建築中だとは知りませんでした。 ニュースになりましたか?見ませんでした。 すべてランキングができてしまう社会で、新しく建築される高層ビルもその高さを競っているように思います。 そして、ついに日本が木造の高層ビルで世界一になるかもしれないのです。 CNNの記事からどんなビル... 続きをみる
ニューヨーク、グランドキャニオンまで見渡せるタワマンの内部をご紹介。
今日は、あっと驚くニューヨークのタワーマンションの値段、間取りをご紹介します。原文、画像はこちらからです。 ⇩ https://www.6sqft.com/a-central-park-tower-penthouse-asks-175m-to-live-in-the-worlds-talles... 続きをみる
ニューヨークタイムズには、料理のレシピのサイトがあります。 豆腐はすっかり国際的な料理の素材になりました。油揚げと高野豆腐は人気がありませんが、白いTofuは健康、ダイエットブームと重なってかなり人気があります。しかしできあがった料理にその白い姿はなく、日本人の思いも付かない使い方になっています。... 続きをみる
ニューヨーク市長が、買い物客にマスクを外すようお願いした理由は・・・。
日本では3月13日からマスクの着用は原則として個人の判断にまかせる、ということになりました。しかし、ほとんどの人がまだ以前と同じようにマスクを着用されているように見えます。そんな中、ニューヨークでは、市長自ら買い物客にマスクを外すようお願いしました。その理由をDaily Newsを読んで探りました... 続きをみる
ニューヨークの地下鉄は構内であれ、車内であれ、何が起るか分かりません。 車内にいるだけでも、多様性に溢れる街の雰囲気を感じるのですが、今日ご紹介するニューヨークタイムズのメトロポリタン・ダイアリーの話ほど珍しいことは、めったに出会えるものではありません。 原文、イラストはこちらからです。 ⇩ ht... 続きをみる
ロイター発。野比かがみ田緑地と、シャトー・メルシャン・マリコ・ワイナリーの記事。
昨日のロイターの記事、Japan’s broad alliance for biodiversity(生物多様性のための日本の広域連帯)の続きです。 野比かがみ田緑地と、シャトー・メルシャン・マリコ・ワイナリーについて、地域住民、企業との連帯を紹介しています。 Rice paddies and f... 続きをみる
5月のG7サミットで強調して欲しい、日本の「ネイチャーポジティブ」の中身とは?
ロイターが今年5月に広島で開かれるG7で日本が世界に主張すべきことについて書いています。 日本人の中に、「日本を逃げ出した方が良い」とか、「日本は破滅する」など、ネガティブなコメントが目立つ昨今ですが、あまりにも身近にあるためにかえって気付かないけれど、世界がうらやむ貴重なものを日本が持っていると... 続きをみる
ニューヨークタイムズの サマーアカデミー、驚きのプログラム。
ニューヨークタイムズの、サマーアカデミーには、誰でも参加できるわけではありません。人数に限りがあるので、応募して審査を受け選別されます。 受講料は無料ではありません。ニューヨークタイムズの場合、ひとつのコースで、$5,975(約92万円)かかります。2週間のプログラムで海外からも応募することができ... 続きをみる
この夏、若い力は何をつかむか?英語の勉強ばかりやってられない!
最近、高校生で留学経験がある生徒が増えました。いわゆる「帰国子女」と言われる海外で生活して、帰国した生徒もいます。そうした生徒のみならず、将来グローバルに活躍したいと思っている生徒に、"The School of The New York Times"の2週間のプログラムの動画を紹介したいと思いま... 続きをみる
世界中から高校生が集る!ニューヨークタイムズのサマーアカデミーの参加募集が始まりました。
ニューヨークタイムズで、サマーアカデミーの募集が始まりました。 アメリカでは学校が夏休みに入ると、生徒たちが実際に希望する会社や組織の中で学ぶ機会を持つことができます。ニューヨークタイムズでは、10年生~12年生(日本の高校1年生~3年生)を受け入れています。 今日はニューヨークタイムズのサマーア... 続きをみる
ニューヨーカーの年収についてレポートしたら、900以上のコメントが来た!
ニューヨークタイムズでScratchというイラストコラムを担当しているジュリアとシャイナは、街で400人以上、収入についてのインタビューに挑んだのですが、答えてくれたのはごく一部の人だったそうです。その中でら27人がイラスト付きでコラムに載せることを了承してくれたそうです。 二人は、ニューヨークと... 続きをみる
年収が低いと感じたら、転職するより交渉するのがニューヨーク流か?
ニューヨークでは、みんな年収の話を大っぴらにしているのかと思いきや、ほとんどの人が、「年収を聞くものではない。」という意見のようです。 職業は、「会社員」や、「~業」ではなく、自分が携わっている仕事内容がそのまま肩書きになっているのが印象的です。自分が「会社人間」として働いているというより、「こん... 続きをみる
「あなたの年収、教えてもらっていいですか?」ニューヨーカーの反応は・・・?
ニューヨークタイムズのSCRATCHというコラムを担当している、イラストレーターのジュリアと、ライターのシャノンによる、「ニューヨーカーに年収を聞く」という取材に対するニューヨーカーの反応は?昨日のブログの続きになります。イラストと原文はこちらからです。 In November, a law we... 続きをみる
やっぱりすごかった!ニューヨーカーの年収!ファッションにも注目!
ニューヨークタイムズのScratchというコラムを担当している、ジュリア(イラストレーター)とシャイナ(ライター)の突撃取材の第二弾です。 画像と原文はこちらからです。 約2千万円 Noah Barnes, 39, Senior vice president for Finance and Ope... 続きをみる
初めて会ったニューヨーカーに対して最も聞きにくい質問は何でしょう? やはり、「いくら稼いでいますか?」かもしれません。 しかし、ニューヨークタイムズのScratchというコラムを担当している、イラストレーターのジュリア・ロースマンと、ライターのシャイナ・フェインバーグが、街で突撃取材をしてくれまし... 続きをみる
プレハブではない家を3-Dで建てる時代が来ている!動画あり。
東京では、木造の高層ビルが建築中らしいですが、今日は世界で広がる3-D住宅建築についてです。lプレハブ住宅をイメージしていたのですが、全く違う工法でした。 GoodNewNetworkからご紹介します。 原文と画像はこちらからです。 First 3D Printed Neighborhood is... 続きをみる
キノコから皮ができるという画期的な技術があります。 ニューズウィークの記事を読みます。 原文と画像はこちらからです。 Are Mushrooms the Future of Alternative Leather? キノコから作る皮が(動物の)皮にとって代わる? MycoWorks uses my... 続きをみる
アメリカエネルギー省は、バイオ燃料開発にも1億ドル以上を投入!
ダイレクトエアキャプチャー、電動航空機の開発など、アメリカのエネルギー政策はかなり多方面に資金援助をしていますが、バイオ燃料開発にも1億ドル以上投入することがロイターのスクープで分かりました。バイオ燃料開発には過去2年間に政府は5億ドル以上すでに投入しており、今回の投入はそれに追加する形で行なわれ... 続きをみる
空気中のCO2を捕まえる!自然エネルギー利用だけではない脱炭素。
IEAは、 International Energy Agency(国際エネルギー機関)です。西側諸国のみで構成されていて、安価でクリーンなエネルギーを提供するための諮問機関です。日本も加盟国です。 Air Captureについて、IEAのサイトを見ました。 データについては、2022年、9月のも... 続きをみる
今日は"E&ENEWS"のサイトである、"CLIMATEWIRE"を読みます。 E&ENEWSとは、 Essential news for energy and environment professionals エネルギー・環境分野のプロフェッショナルのための重大ニュース い で、次のことを行な... 続きをみる
ニューヨークタイムズが中国の記事を分析して分かったこととは・・・。
最近は各国のコロナの感染状況がほとんど報道されなくなりました。 現在はどうなっているのだろうと思って関連記事を見ている中で、中国の研究者、学術関係者が昨年末に多く死亡していることがわかったという記事がありました。ニューヨークタイムズです。その人たちの顔をすべてイラストで書いていたので、とても目を引... 続きをみる
「こんなこともできるようになっているのか!」と驚くテクノロジーには、人間は脅威を感じることがあります。すでに、SNSについては便利な反面、様々なひずみを社会に与えています。誤った情報や偏った報道のために被害も出ています。 今日はニューヨークタイムズのSCRATCHが、A.I.が作り出す「芸術」につ... 続きをみる
ビートルズのメンバー、ジョン・レノンの妻のオノ・ヨーコさんは、後期ビートルズの活躍のそばに必ずといっていいほど、その姿がありました。 Photo: Keystone-France/Gamma-Keystone via Getty Images ニューヨーク・タイムズの20日の記事を読みたいと思いま... 続きをみる
ニューヨークの地下鉄の歴史を追ってきましたが、今日は、amNYがたまたま地下鉄の顧客満足度について書いていたので、読んでみることにしました。 原文、画像はこちらからです。⇩ MTA says rider satisfaction is on the rise, cites survey | amN... 続きをみる
速報!ニューヨーク選出、合衆国会員議員のAOCが来日!その目的は?
AOCこと、アレキサンドリア・オカシオ-コルテス、アメリカ合衆国会員議員が来日しました! 彼女については、このブログでも何回か取り上げていますが、今回はBNN ブルームバーグの記事の全文を読みます。 原文、画像はこちらからです。⇩ Ocasio-Cortez Says It’s ‘Critical... 続きをみる
女性専用車両は昔、ニューヨークにもあった。賛成、反対の意見が面白い!
ニューヨークの地下鉄の歴史を追っているうちに、女性専用車両の画像が飛び込んで来ました。 今日はこの女性専用車両についての記事を取り上げたいと思います。 原文と画像はUntapped New Yorkからです。こちら THE HIDDEN HISTORY OF NYC’S WOMEN-ONLY SU... 続きをみる
2000年に入ってどんどんデジタル化する車両。とりのぞかれたものは?
ニューヨークの地下鉄の歴史の最終回です。 原文と画像はこちらからです。 According to a 1989 New York Times report, the New York Transit Authority said that the subways were graffiti-fre... 続きをみる
昨日の続きです。 ニューヨークの地下鉄の全面リニューアルが今年でほぼ完成します。 これまでのニューヨークの地下鉄の歴史をINSIDERというサイトがまとめています。 原文と画像はこちらからです。 In1953, New York City introduced the subway token t... 続きをみる
ニューヨークの地下鉄の変遷を画像と共に見る。電車が地下になった理由は?
ニューヨークの地下鉄の全面リニューアルにあたって、INSIDER の特集をとりあげます。 す。 原文と画像はこちらからです。 Photos show how New York City's subway system has changed over the years 写真で見るニューヨークの地... 続きをみる
メトロカードがOMNYカードへ。ニューヨークの地下鉄の乗り方が変わっています。
ニューヨークの地下鉄に乗る方法が非接触型に変わりつつあります。 メトロカードは全線でもうすぐ使えなくなります。 それに代わるOMNYカードは、ほとんどの駅ですでに使われています。その使い方などをまとめました。 原文、画像ともTime Outからです。(こちら) Everything you nee... 続きをみる
ニューヨークタイムズが、成田氏の使った言葉が拡散していて物議を醸していることについて、次のように書いていました。 原文は全文で、画像もそうです。こちらです。 A Yale Professor Suggested Mass Suicide for Old People in Japan. What ... 続きをみる
特別編:追悼、バート・バカラック。ニューヨークタイムズが尊敬の気持ちをこめて書いた記事を読む。
94歳の大往生とはいえ、バート・バカラックがなくなったというニュースは、ショックでした。日本でも数々のヒットとなり、60年代の彼の曲を聴いた人は多いと思います。 ニューヨークタイムズの記事は、本紙が彼の追悼記事を書くにあたっては最大限の敬意を表していることが、ひとつひとつの単語の選び方で感じられま... 続きをみる
ジムでパーソナルトレーニングを受けている人をよく見かけるようになりました。自分の目的と体力に合わせたトレーニングを教えてくれるばかりでなく、生活習慣や食事までアドバイスしてくれて、その効果は高いのだそうです。 アディダスはRUNTASTICというサイトで、ワークアウトのアドバイスだけでなく、食事の... 続きをみる
完璧な体形のアスリートを見ると、「この人たちは、何をどのように食べているのだろう?」と思います。 昨日に引き続き、「食べ物」に関する話題をアディダスのサイトであるRUNTASTIC(ランタスティック)」から見てみます。(原文はこちらです。) EAT LIKE AN ATHLETE: TRAININ... 続きをみる
減量するために、運動やサプリ、「~ダイエット」とされている方法を試した方は多いと思います。また、ジムでは「パーソナルトレーニング」が人気で、筋トレと同時に、食事にたいしてもアドバイスしてくれます。 近年、パーソナルトレーナーにトレーニングばかりでなく、食事のアドバイスを受けて、結果を出している人た... 続きをみる
「お寿司」は、庶民的なイメージ?それとも高級なイメージ?同じメニューでもこんなに値段に大きな差があるものは他にあるでしょうか?にぎった寿司飯の上にお刺身が乗っただけなら一皿100円で提供されているのですが、ニューヨークのお店では、お会計で一人最低3万円払うのだそうです。(もっとかもしれない。。。)... 続きをみる
ニューヨークタイムズが絶賛するお寿司屋さん。"Uni"はもはや英語に。
ニューヨークタイムズが、2021年を振返って、"Flavor of the Year"に選んだのは、「Uni(ウニ)」でした。"UNI"が「ユニクロ」のことではなく、おすしのネタの「ウニ」であることは、おすし好きのニューヨーカーの中では、もはやよく知られていることのようです。 お店の名前は、"Su... 続きをみる
コロナ後の社会では、価値観が変わる? 3人のライターのこれからの社会の予測。
日本でもコロナ感染症がインフルエンザと同じように扱われることになった、2023年ですが、社会はコロナ前に戻るのでしょうか、それとも新しい形として始まるのでしょうか。 日本の社会はアメリカの影響を大きく受けて社会が変化する傾向があります。アメリカの社会はどのようになっていくのか、その動きをニューヨー... 続きをみる
単語を増やすことは、言語と文化の関係を理解し発言することなのだ!
日本では、年末になると「新語、流行語大賞」や、「今年の漢字」が発表されますが、ニューヨークタイムズでは、読者(特に学生)に対して「今年の単語」を選んでみようと呼びかけています。なぜそれを選んだかの説明も求めています。9番目の語彙を増やす方法として、そうすることがひとつの方法に挙げられています。(原... 続きをみる
単語の覚え方とテストの仕方が全く違う!カギは生徒が楽しむこと!
昨日の続きになります。 ニューヨークタイムズが14通りの単語の習得方法を教えています。(こちらです。) 記事に出てくる"new words"を暗記してテストを受けるものではありません。 「よく出る単語〇〇選」を出しているのでもありません。 今日は、昨日に引き続いて、4~9をご紹介します。内容によっ... 続きをみる
どんな言語においても、知っている単語の数が多いと話す内容もさらに深いものとなります。また使い方を知らないと、折角覚えた単語でも通じないことがあります。大切なことは意味を知っている単語の数が多くて、それが正しく使えるということだと、ニューヨークタイムズの"Word of the Day"(今日の単語... 続きをみる
ニューヨークタイムズの単語テストと読解力テストをやってみよう。
ニューヨークタイムズは読者の希望により、2021年から単語クイズと読解力クイズを始めました。そのほか、ニュース記事についての選択クイズもあります。(こちらで取り上げました。)自分のレベルに合っていると感じたら、"Word of the Day"や単語テスト、読解力テストを利用すれば、楽しく英語力が... 続きをみる
"ravenous"という単語がニューヨークタイムズの45の記事で使われた。
ニューヨークタイムズには、"Word of the Day"(今日の単語)というサイトがあります。 こちらです。 ニューヨークタイムズは、大手ジャーナリズムとしてニューヨークばかりでなく、全米、そして世界中で起っていること、また私たちに役立つ情報を伝えていますが、教育に関してかなり力を入れています... 続きをみる
CNBCニュースの ESG IMPACTを読んでいます。3日目です。("ESG"は、environment, society and governance「環境・社会・ガバナンス」の略です。) How United Airlines expects electric planes to chang... 続きをみる
ジェットエンジンが足かせになっていた? 航空業界が注目する電動モーター。
昨日のブログの続きになります。 ユナイテッド航空は、ハート・エアロスペース社から購入する電動航空機を、近距離飛行路線で運行させることを目指しています。 ハート・エアロスペース社は、スウェーデンのヨーテボリに本社を置く航空機製造メーカーで、そのCEO、アンダース・フォスルンド氏が小型航空機を製造する... 続きをみる
ユナイテッド航空が電動飛行機を飛ばすことを考えている。その理由とは?
昨日のニューヨークタイムズの、2023年に期待できることの内容の一つに次のような一文 がありました。 The age of electric-powered aviation got a little bit closer. 電気で動く航空機の時代が少し近づきました。 "a little bit ... 続きをみる
犬がシッポを振ると喜んでいるとか、ネコが毛を逆立てると威嚇しているという程度のことなら、人間にもすぐに分かります。しかし、今日の動画にある猿のしぐさは何を意味しているのでしょう? 動物は仲間で意思疎通を行なっていますが、その内容を人間が理解することはなかなか難しいです。今日は猿のジェスチャーを人間... 続きをみる
犬はうれし涙を流すか?日本人も参加した犬の涙についての研究では・・・。
犬のウルウルした目を見ると、人間の心は揺さぶられます。 動画でも犬が飼い主と再会したときの喜ぶ様子がよく投稿されていて、犬と人間の絆の強さに感動することがあります。 その犬の涙を研究している科学者が発表した論文が話題を呼んでいます。今日はその論文についてのニューズウィークの記事を読みます。 原文と... 続きをみる
1千万円以上稼いで成功!ニューヨークならではのビジネスとは?
犬は好きだけれど、散歩が大変だから飼えないという人は結構いらっしゃいます。以前は大きな犬は番犬として外で飼う人もいましたが、今では室内犬として飼うことができます。 日本でも犬の世話を仕事にしている人はいます。しかし、収入としてはそう大きくないと思います。 今日はニューヨークの犬の散歩屋さんの記事を... 続きをみる
ニューヨークタイムズの言う、2023年に期待できること。(後編)
悪いことが起きると、人間はそれを必ず元に戻そう、良いものにしようとします。2022年に残念なことが起ったと感じている方は、2023年は希望の年になるはずです。それが世界規模で起っているとしたら、2023年に生まれる希望は何でしょう? ニューヨークタイムズがその希望を教えてくれました。昨日の続きを読... 続きをみる
2023年に希望が持てる理由はこれです!ニューヨークタイムズが楽観的な理由。(前編)
2023年に入って早くも1ヶ月が経とうとしていますが、アメリカの大きな病院で看護師さんたちが労働条件の改善を勝ち取るという力強いニュースがありました。 多くの人々が、コロナ感染や気候変動などに遭遇して、自分たちの生活を振り返り、改善をしながら前進しています。今日は去年の暮にニューヨークタイムズが2... 続きをみる
今年に入ってからニューヨークで、医療従事者のストライキがありました。彼らはどんなことを訴えていたのでしょうか。そしてその結末は? 次のCNNの記事を読みました。 Key takeaways from the New York nurses strike ニューヨークの看護師ストライキから得られた主... 続きをみる
子供へのプレゼントとしてニューヨークタイムズが推薦したこのおもちゃ、画期的なやりかたでできて可愛い! コレクションしてお部屋に置いたり、プレゼントしたりすれば、きっとみんなが驚きますよ! こちらで既にご紹介しています。 ⇩ 大人も一緒に楽しめる!頭や体を鍛え、根気強くなるのためのプレゼントを選... 続きをみる
昨年の流れを踏まえて、ニューヨークタイムズのスタッフが今年はやるだろうと予想されるものを挙げています。 様々なジャンルから13項目挙げていますが、今日ファッションに焦点を当ててまとめてみました。(一部省略があります。) 原文、画像(一部)はこちらからです。 ⇩ Comfort in the sof... 続きをみる
サーモスで職場に持って行くとカッコいい!ダイエット中の栄養補給にも!
今日はニューヨークタイムズの編集者さんのお子さんが好きだというレシピのひとつなのですが、大人でも冬の時期、しっかり食べてダイエットしたい方にピッタリなお料理のご紹介です!サーモスで職場に持って行くと、「それ何?」って言われそう。 Slow Cooker White Chicken Chili スロ... 続きをみる
ニューヨークタイムズのライターとエディター自身のお子様が喜んでいる「メニュー」を引き続きお伝えしています。ニューヨークタイムズの記事です。⇩ https://www.nytimes.com/2023/01/06/dining/the-recipes-our-kids-love.html One-P... 続きをみる
日本の子供たちが好きなメニューは、 RESEMOM(リセマム)という教育業界サイトが小学生が好きな食べ物ランキングを載せていました。 日本の小学生が好きな食べ物ランキング 1位は「カレーライス」 2位「寿司」 3位「鶏のからあげ」 4位「ハンバーグ」 5位「ポテトフライ」 6位「ラーメン」 7位「... 続きをみる
ファイナンシャルディストリクトのマクドナルド店(160Broadway店)が閉店していました。一時はその高級感がテレビで紹介されたり、ニューヨーク市で最も利益をあげた店として有名だったりしていたのですが・・・。 その店の脇に次のようなプレートがあり、それを写真にとっていました。 こちらです。 それ... 続きをみる
タイムズ・スクェアの42丁目のマクドナルドが閉店したのは、コロナのせいではなく、数ブロック離れた所に新店舗がオープンしたためなのでした。(もう3年になります。)ファーストフード店でありながら、店内はゆったり過ごせる感じです。 こちらのサイトから画像とその説明を見ていきます。(この記事は2019年の... 続きをみる
タイムズ・スクェアのマクドナルドも新しい店に変わっています。
「マクドナルドが消えた」のは、ニューヨーク・ステート・スルーウェイ(高速道路)のサービスエリアだけのことではありません。 タイムズ・スクェアのマクドナルドは閉店して3年になります。 コロナが原因だったのでしょうか? 閉店当時のNew York Postの記事を読みます。⇓ https://nypo... 続きをみる
高速の「サービスエリア」は和製英語です。英語話者の人たちは携帯の電波が届く場所のこと?と思われるかもしれません。様々な表現ができるかと思いますが、今日の記事では、"a rest stop"と表現されています。 高速を利用したドライブで、サービスエリアで一休みして、おみやげなど買うのは楽しいですね。... 続きをみる
ニュースでご存じのことと思いますが、ニューヨークタイムズが、「2023年に行くべき52の街」で発表した中に、盛岡市と福岡市が入っていました。 次のサイトに全52カ所の画像と、説明が付いています。 ⇩ 盛岡市については、日本のテレビにも登場された、 Craig Mod(クレイグ・モッド)氏が書... 続きをみる
一昨日のブログでカップヌードルの看板のことをとりあげましたが、当時(1996年)のニューヨークタイムズでそのことがとりあげられていました。どのような記事だったのかを読みたいと思います。 当時の写真はこれで、この看板はタイムズ・スクェアにありました。カップから蒸気がでているのが注目を集めました。 原... 続きをみる
「ペーパーファクトリーホテル」に泊まろう!今なら驚きの価格で泊まれる!
ニューヨークの古い看板で思い出したのが、クィーンズ区ロングアイランドシティにある、「ペーパーファクトリーホテル」です。日本語にすると「製紙工場ホテル」です。 日本でも、「帝国ホテル」のように古いホテルはその名前を大切に守っていると思いますが、「製紙工場ホテル」というのは、元々製紙工場だった建物を再... 続きをみる
今日のブログは、昨日の、"Untapped New York"というサイトの特集 13 ICONIC SIGNS IN NYC, PAST AND PRESENT からの抜粋になります。 カップヌードルについては、以前クィーンズのスーパーで見つけた、"Cup Noodles"のことを書いたことが... 続きをみる
看板がどんどんデジタル化する一方で残されている看板の中には、大切な記憶とともに歴史を物語るものもあります。今日は、ニューヨークにある、多分大部分の観光人が気にとめることのない、「古い看板」をいくつかご紹介します。 "Untapped New York"というサイトの特集、 13 ICONIC SI... 続きをみる
COP27で、日本が最初の不名誉な「化石賞」を贈られてしまいました。 それから、次のような国が贈られたのですが、その中で、THE WORST OF THE WORST (もっとも悪い)とされたのは、アメリカでした。 11月9日 日本 11月10日 エジプト 11月11日 アメリカ・ロシア・エジプト... 続きをみる
COPとは? 資源エネルギー庁のサイトでは、次のように書かれています。 COPとは「Conference of the Parties」の略で、日本語では「締約国会議」と訳されます。つまり「条約を結んだ国々による会議」という意味で、さまざまな「締約国会議」が存在しています。その中でもよく「COP」... 続きをみる
日本が「化石賞」を受賞したというニュースをご覧になったでしょうか? あまり大きく報じられなかったと思いますが、ELEMINIST というサイトで次のように日本語で説明されています。原文は、こちらです。 「化石賞」とは? 「化石賞」とは、環境NGO「Climate Action Network(CA... 続きをみる
昨年は、ニューヨークでは、洪水やネズミの増加、異常な低気温など、様々な生活環境問題がありました。一方、2年後のガソリン車の禁止など、脱炭素社会に向けた動きが加速しています。 今日は、ニューヨークタイムズから、ニューヨークの気候や環境問題、そしてそれを改善するための行政の取り組みについて、クイズ形式... 続きをみる
日本では、「キラキラネーム」と言われたりする、ユニークな名前ですが、アメリカでは、「コースト」という名前が物議を醸しているようです。「ゴースト」と発音が似ているから?海岸のイメージが強いから?理由のひとつには、歳を取ったときに似合わないということがあるようです。 ニューヨークポストの記事を読んでみ... 続きをみる
地球環境について、ニューヨークタイムズに寄せられた世界の人々からの反応を読む。
ニューヨークタイムズのサイトから、"Climate Forward"というコラムに行くことができます。また、そこで様々な気候変動についての情報を得ることができます。 今日は、ニューヨークタイムズの"Climate Foward"に載った、読者のコメントを取り上げました。 原文はこちらからです。⇩ ... 続きをみる
CNNがRolexと提携して、地球環境を守るキャンペーン、"Call To Earth"を行なっていますが、そのプロモーションに使われている曲が、"A Better Tomorrow"という歌です。 ヴィクトリア・ルネ(Victoria Renée)という歌手が歌っています。 プロモーションビデオ... 続きをみる
CNNは、ROLEXと連携して2021年から"Call To Earth"という、地球環境を守るキャンペーンを行なっています。 その動画が次のようなものです。 CNN/Rolex Call to Earth commercial - featuring A Better Tomorrow - Vi... 続きをみる
MisTyの今年の抱負を決めるきっかけになった記事をご紹介します!
"footprint"は、「足跡」という意味で使われる単語ですが、もうひとつ次のような定義がロングマンに載っています。 the effect that a person’s or organization’s activities have on the environment 人や組織の活動が環... 続きをみる
2023年に人気となるユニークな赤ちゃんの名前がニューヨークポストで公表されました。 (男女合わせての名前の予想です。) 原文、画像はこちらからです。(一部省略があります。) These unique baby names will be the most popular in 2023 このユニ... 続きをみる
赤ちゃんの名前ベストテンは日本でもニュースに流れますね。 男の子は、「碧」(あお)、女の子は、「陽葵」(ひまり)が1位だそうですね。 こちらのサイトでランキングが見られます。 ニューヨークでは、赤ちゃんにどんな名前が人気なのでしょう? New York Postが年末に発表した赤ちゃんの名前につい... 続きをみる
"Hey there, Delilah" 遠距離恋愛は別れを意味する?
今日は、お正月最後の特別編としてニューヨークに行ってしまった彼女との遠距離恋愛に不安を感じている彼のこの歌を選んでみました。 歌っているのは、プレイン・ホワイト・ティーズ(無地の白いTシャツ)というグループです。 アメリカでは、遠距離恋愛はまず難しいと思われています。ニューヨーク市内だけでも付き合... 続きをみる
New York State of Mind は永遠のニューヨークソングだ!
今日は、ビリー・ジョエル(Billy Joel)のNew York State of Mind と共に、ニューヨークの風景を見たいと思います。 歌詞と日本語は動画の後に載せました。 (Billy Joel 若い頃) 現在(73歳!) New York State of Mind Some fo... 続きをみる
Happy New Year!! Happy New York!!
皆様、明けましておめでとうございます! 今年も、MisTyの"Talking New York"をよろしくお願いします! 年始めの今日は、新しい年についての著名人の言葉の引用文を読んでみたいと思います。 “Each age has deemed the new-born year the fitt... 続きをみる
ニューヨーク、タイムズスクェアのカウントダウンの後流れる曲は?
ニューヨークは年中賑わっていますが、その中でも大晦日の新年へのカウントダウン、「ボールドロップ」は最大のイベントと言ってもいいと思います。市長夫妻や有名な歌手なども一緒になって新年を祝う行事です。市長がスイッチを入れたと同時にビルの屋上に設置された巨大なボールが支柱をゆっくりと下り始めます。一番下... 続きをみる
今年話題になった人物とその名前をどのくらい知っているか?ニューヨークタイムズのクイズより。
昨日の世界の出来事に関するクイズに引き続き、今日は写真を見て誰だか分かって、その人の名前が言えるかというテストです。 昨日と同様、ニューヨークタイムズからです。一部のみの掲載ですので、全て知りたい方はこちらからどうぞ。 ⇩ ヒントを写真の後に載せておきます。 クイズにしたときに、実際ヒントとし... 続きをみる
"The Scream" でした! 皆さんの予想通りだったでしょうか。 MisTyは、”The Scream”と、"Rock-Paper-Scissors"のどちらかで迷ったのですが、"The Scream"にしました!当たりでした! "The Winner"と書かれていて、他の候補作品は、"Th... 続きをみる
ニューヨークタイムズが作った今年のニュースクイズ!何問正解できる?
ニューヨークタイムズが学生向けに今年起こったアメリカ国内と世界の出来事について45問のクイズを作成しました。このうち、11問を選んで載せましたので、やってみてください。 本文の空所を、本文の下の選択肢から選ぶものと、本文の内容に関して正しいものを選ぶものの2通りの形式になっています。 抜粋ですので... 続きをみる
ニューヨークタイムズに載った、メトロポリタンダイアリーのベスト5の発表の後半の3つです。 すべて読んだら、どのダイアリーが一位になるか予想してくださいね。(読者の投票で決まります。) The Scream ムンクの叫び Published on Oct. 30 Dear Diary: It was... 続きをみる
ブログでも時々ご紹介している、「メトロポリタン・ダイアリーMetropolitan Diary」の2022年の優秀作品の投票があります。 最終選考に残った5作品の中から、お気に入りの作品に投票するものです。 この5編を2回にわけてご紹介します。 では、早速読んでみます。 原文とイラストはこちらから... 続きをみる
来年は、「フットプリント(footprint)」という言葉が広がる。
「脱炭素」や、「CO2削減」など、今年はエネルギー問題が多くとりあげられた年でもありました。コロナやエネルギー問題は、我々の生活が根底から変わっていくような大きな問題ですので、来年も引き続き注目して行くことになるでしょう。 来年は、「フットプリント」という言葉がカタカナ語としてよく聞かれるかもしれ... 続きをみる